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利用者:Ruathika/sandbox


能藤玲子[編集]

能藤玲子(のとう れいこ、1931年5月30日-)は日本の現代舞踏家である[1]。北海道網走市出身。1951年より8年間、邦正美に師事。1959年、能藤玲子創作舞踏団、及研究所を設立。現代舞踊協会会員[2]

略歴[編集]

1931年北海道網走市に生まれる。6歳で日本舞踏藤間流杵屋之冨の門下生となる。女学校に進学すると同時に石井漠門下生古屋睦子に師事。女学校を卒業すると、音根内中学にて教員となる。その後網走第二中学校に移動。19歳の時に現代舞踏家、邦正美の教育舞踏研究会に参加。1957年には教職を辞職し、上京。邦正美舞踏研究所の所員となる。邦正美のもとでルドルフ・フォン・ラバンの理論に基づく「身体育成法」を学ぶ。所員時代には、邦正美の代表作である、『黄色い時間』、『神々の休日』などに出演。

1959年に邦正美舞踏研究所を離れ、札幌に能藤玲子創作舞踏研究所を開所。

翌年の1960年には第1回定期公演を行い、83年にはニューヨーク公演、ギリシャ公演(87)、フランス公演(00)、ロシア公演(03)などと世界的に活躍する。

のとう れいこ能藤 玲子
誕生日 1931年5月30日 91歳
出生地 北海道 網走市
流派 モダンダンス、身体育成法
代表作 流氷伝説、葦の行方、限られることの、風に聴く、曽根崎心中
受賞 平成8年度文化庁芸術祭優秀賞受賞、平成15年度北海道文化賞受賞、第27回江口隆哉賞受賞、平成14年現代舞踊フェスティバル優秀賞受賞
ウェブサイト http://www13.plala.or.jp/reiko_noto/index.htm 
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作品[編集]

受賞歴[編集]

  1. ^ 長谷川六 他 著、株式会社アイワード 編『限られることの [能藤玲子作品集]』能藤玲子創作舞踏研究所、10月22日 2004。 
  2. ^ 能藤玲子略歴”. www13.plala.or.jp. 2022年9月3日閲覧。