利用者:Rxy/Bot/ProxyBlock

  • このページでは rxy によって書かれた Open Proxy Checker について解説しています。
  • ソースコードは非公開です。

判定条件[編集]

次の条件をすべて満たす場合、Open Proxy と判定されます。

  1. HTTP / HTTPS / sock の何れかで、事前に検査対象として指定されたポートに追加の認証なく接続が可能である
  2. POST メソッドが利用可能
  3. 検査用ワンタイム Token が送出時と一致する
  4. メッセージ改ざん判定用 HMAC がサーバー応答と事前計算分で一致する

基本的に Wikipedia:linky-ja#プロクシチェッカ の設計思想を参考としています。このため、検査時点で Proxy 接続ができ、理論上ウィキペディア日本語版でも投稿が可能な状態であることが確認された場合のみ、Open Proxy と判定します。

仕様[編集]

  1. irc.wikimedia.org にいる PxyBot が IP ユーザーによる編集を抽出し、#判定条件 に基づいて OpenProxy の検査を行います。黒判定の場合、自動でブロックを実施します。
  2. 一度検査した IP アドレスは一定期間にわたり検査除外対象となります。この間、新たな検査はオペレーターが手動で検査コマンドを実行するか、除外対象記録を破棄しない限り、新たな検査は行われません。