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利用者:Shigeomix/sandbox

史跡[編集]

  • 天満神社(てんまんじんじゃ)はつくば市小田2732番地にある天満宮である。

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  • 八幡神社(はちまんじんじゃ)はつくば市小田4715番地にある八幡宮である。祭神は応神天皇。 創建は万治3年(1660)。小田氏が源氏に改正したことで創建されたようである。もとは甲山にあったと旧記に伝えられる。

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  • 八坂神社(やさかじんじゃ)はつくば市小田3088番地にある神社である。氏神社として江戸初期、慶安4年(1651)の創建。現在の社殿は亨保10年(1725)再建されたもの。

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  • 延寿院薬師堂(えんじゅいんやくしどう)はつくば市小田3048番地にある薬師堂である。開山は寛永2年(1625)。江戸時代に小田北西にある冨岡山より移設したものの、明治時代に廃寺となり薬師堂のみが残る。本尊の薬師如来は室町時代の作。天文7年(1538)造立の五輪塔は薬師如来を奉持した妙西尼と称する女人の三十三回忌供養塔であると思われる。明治以降は小田村の役場があった。

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  • 龍勝寺(りゅうしょうじ)はつくば市小田2774番地にある寺院である。曹洞宗。佐竹氏家臣である梶原昌景が在城の頃に再建。いかにも禅宗寺院にふさわしい八脚楼門である山門は文化13年(1803)の建立。境内に小田氏8代孝朝の墓と伝えられる五輪塔がある。

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  • 長久寺(ちょうきゅうじ)はつくば市小田2716番地にある寺院である。真言宗。長禄3年(1459)に創立され、慶長5年(1600)に佐竹氏家臣の小場義成と共に移ってきたと伝えられている。鎌倉・室町時代の密教絵画が多数所蔵されている。境内にある石造灯籠は鎌倉時代の傑作であり、鎌倉にも現存するものがない今日、極めて貴重。

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  • 解脱寺(げだつじ)はつくば市小田3146番地にある寺院である。浄土宗。応永5年(1398)創立と伝えられ、本尊は阿弥陀如来立像で室町時代の制作と伝えられている。

小田の城下を離れた小田橋近傍にあったものが、小田城廃城後に現在地に移されたという伝承がある。 [2]

  1. ^ a b c 茨城県神社庁 茨城県つくば市神社一覧”. 2016年10月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f NPO法人小田地域振興協議会『自然と歴史 つくば市小田地区』つくば市経済部、2006年。