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| タヌキノショクダイ | |||||||||||||||||||||
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| 分類（APG体系） | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Thismia abei |
タヌキノショクダイ（学名：Thismia abei）はヒナノシャクジョウ科に属する日本の固有種[1]。
形態・生態[編集]
分布[編集]
徳島県那賀町にある自生地は「沢谷のタヌキノショクダイ発生地」として国の天然記念物に指定されている[2]。
保全状況評価[編集]
環境省のレッドリストでは、2018年時点で絶滅危惧IB類 (EN) に分類されている[3]。
2000年のレッドデータブックでは絶滅危惧IA類 (CR) だったが、2007年、2014年のレッドリストでは絶滅危惧IB類 (EN) に分類されている[1]。
脚注[編集]
- ^ a b “植物I_314” (PDF). いきものログ. レッドデータブック2014. 環境省生物多様性センター. 2018年9月14日閲覧。
- ^ “沢谷のタヌキノショクダイ発生地”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2018年9月14日閲覧。
- ^ (PDF) 環境省レッドリスト2018. 環境省. (2018-06-04) 2018年9月14日閲覧。.
参考文献[編集]
- 松本雅道、山田辰美「静岡県におけるタヌキノショクダイの自生地」『植物研究雑誌』第69巻第5号、1994年10月、324-327頁、2018年9月14日閲覧。