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利用者:Syonnbori/sandbox

Total length of life from egg to death for our laboratory reared specimens was for males (n = 4) 355-586 days (X = 464.5 days, SD = 112.0) and for females (n = 16) 298-710 days (X = 580.3 days, SD = 128.6). Rovner (per. corn.) found that some females of H. venatoria can survive for three years as adults in the laboratory.

♂は孵化後2年目に成熟し、その年の中に交尾を終つて死わけである。 一方♀は、その儘生存を續けて、今一度越年し、翌年6~8月に産卵、更に仔が巣立つまので卵を保護し、巣立後數日して死ぬものである。 つまり本種では♀は♂より1年多く生きることになるが、この様な例は歐米に於ても既に知られてゐることである。

Acta arachnologica, 8(3): 66-73;1943;関口晃一;SEKIGUCHI Koichi;アシダカグモ Heteropoda venatoria Linnaeus の生活史に就いて(上) https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa1936/8/3/8_3_66/_pdf Acta arachnologica, 8(4): 98-117;1943;関口晃一;SEKIGUCHI Koichi;アシダカグモ Heteropoda venatoria Linnaeus の生活史に就いて(中) Acta arachnologica, 9(1/2): 1-21;1944;関口晃一;SEKIGUCHI Koichi;アシダカグモ Heteropoda venatoria Linnaeus の生活史に就いて(下) https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa1936/9/1-2/9_1-2_1/_pdf

Acta arachnologica, 9(3/4): 107-111;1945;関口晃一;SEKIGUCHI Koichi;アシダカグモ Heteropoda venatoria Linnaeus の生活史に就いて(補遺)-脱皮の回数及び越年に関して-


アシダカグモの平均寿命はオスが3-5年、メスが5-7年程度[要出典]。日本に生息するメスは1年に2回(6-8月頃)産卵を行う[要出典]。卵を糸で包んだ円盤形の卵嚢を口に咥え、子グモが孵化するまで餌を食べずに持ち歩く。[1]孵化直前にこれを壁などに貼り付け、暫くの時間近くにいて見守る[要出典]。子グモは7-10日後に出廬して風通しの良い場所へ移動、腹部から糸を出し、風に乗って糸とともに飛散する(バルーニング[要出典]。メスは10回、オスは8回の脱皮を経て、約1年で成体サイズとなる。[1]


卵嚢を抱えているメス成虫


Von H. Sturm (1965)[2]

半世紀前は最近といっていいものかどうか、個人的にはちょっと微妙な気がします。
[2]
2段sage

[3]

  • ライフサイエンス辞書[1]

  1. ^ a b Ross, J., et al. (1982), “The life cycle of Heteropoda venatoria (Linnaeus) (Araneae: Heteropodidae).”, Psyche 89: 297-306, http://psyche.entclub.org/89/89-297.html 
  2. ^ a b Von H. Sturm (1965), “Die Paarung beim Silberfischen Lepisma saccharina”, Zeitschrift fur Tierpsychologie 13 (1): 1-12 
  3. ^ 山田保治「和紙及びスフの重要害虫ヤマトシミの加害と糊及び布海苔との関係」『防虫科学』第7-9巻、財團法人防虫科學硏究所、1947年10月26日、33-37頁。