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南保 陽祐（なんぽ ようすけ 1983年10月21日-）は、新潟県湯沢町を拠点に活動する日本のプロスキーヤー（フリースキー）。出身地は非公表。
経歴[編集]
高校卒業後、土樽スキー学校（現Yuzawa Snow Sports Academy TSUCHITARU）にて指導者を目指し活動を始めるも、人と同じスタイルでは面白くないと
次第にフリースタイルの道を開拓・突き進む事になる。
2003年にプロ宣言。時を同じくして、それまで所持していた全日本スキー連盟の基礎スキー指導者資格やアルペンコーチなどの資格を全て返上・全日本スキー連盟
からも退会する。
この事については後に本人が「連盟という１つの概念に縛られずに自分自身のスタイルを築きあげたかったから」と説明している。
自分自身のスキースタイルを広め伝えるべく、南保塾を開設。湯沢パークスキー場にて活動を始めるも当時日本のスキーにおいてフリースタイルは全くの無名。
基礎スキー・学生アルペンスキーヤーを対象としたコーチングが当初のメインであった。
年々フリースタイル色が強くなり現在の南保塾-FreeSki Riding School-が確立されていった。
ライダー活動においてはパウダーシーンやバックカントリーを滑る事がほとんどである。メジャーな地よりもローカルな地を好み、ヘルメットや自らの体の一部に小型カメラを装着し滑走の様子を撮影するMOVIE SHOOTING・カメラマンにより滑走の模様を撮影するPHOTO SHOOTINGに特化している。
MOVIE SHOOTINGの模様は動画配信サイトYOUTUBEにて視聴可能、PHOTO SHOOTINGの作品はカタログやウェブサイト等に多く採用されており目にする事が出来る。
2012シーズン ELAN INTERNATIONAL フォトコンテント入賞。
人物[編集]
人を楽しませる事が好きで特に年下の後輩たちを大切にする。お酒も好むがお酒そのものよりも飲む場が好きだと本人は語っている。