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概要
[編集]本機の一番の特徴は、水を張った水槽に生きたロブスターを入れ、潜水艦に見立中国やアメリカでは以前から類似する機種として『ロブスターキャッチャー』が発売されていた[1]
導入当初、水槽にいる生き物をクレーンゲームの景品にするという企画だったため、少なからず話題となった。同年、「動物実験の廃止を求める会」が 抗議した[2]が、これに対しユー・エス産業側は「食用のエビを捕獲させるものであるため、問題は無い」とする回答で反論し、こちらの面でも話題となった[1][出典無効][注 1]。
沿革
[編集]1972年11月、エレックレコードよりアルバム『そっと私は』、シングル「心の中の」をリリース。1973年、ピピ&コットに加入。解散後は、キングレコードに移籍し、1976年3月にアルバム『黄昏めもりい』、シングル「ひとり寝のララバイ」を同時リリース。アルバム収録曲の「どうぞこのまま」が有線放送から評判に火が付き急きょシングルカットされ同年7月にリリース。翌年にかけてのロングヒットとなり[3]、1970年代後半にニューミュージックと呼ばれたジャンルで、荒井由実らとともに女性シンガーソングライターの台頭を示す存在になった。キングレコードには1978年まで所属[4]し、アルバム5タイトル(ベスト盤含む)、シングル6タイトルをリリースした。1979年7月に第一子(サトウレイ)を出産。1980年代に入り、ビクター、トーラスレコードに所属してアルバム5タイトル、シングル6タイトルをリリースした。1984年、浜田省吾のカバーシングル「片想い」のリリースを最後に活動を休止した。
1993年、第二子を出産したが、
1996年から本格復帰。
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2020年代に入り、 ビクター時代のアルバム『MISS LONELY』<>、『MORE・愛』
の初CD化とネット配信開始、トーラス時代のアルバム『誰かが私を愛してる~LADY-GOOD』(再発)、『XANTHIPPE』のCD化<>、さらに、デビュー50周年記念としてキングレコード在籍時の全アルバムのネット配信開始[4]と、レコード時代の楽曲のデジタル化が相次いでいる。 ★ 丸山圭子といえばキングレコード時代の大ヒット曲「どうぞこのまま」のイメージが強かったが、近年はシティポップブームによってビクター・トーラス時代の楽曲も再評価されている。
[要出典]。
洗足学園音楽大学客員教授。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 馬飼野元宏 (2019年7月5日). “1976年7月5日、丸山圭子「どうぞこのまま」が発売~プチ流行した女性シンガーによるボサノバ”. NEWS ONLINE. 大人のMusic Calendar. ニッポン放送. 2024年8月28日閲覧。