利用者:Type blue60000/sandbox

池袋テアトルダイヤ(テアトルダイヤ)(2代目)
東京都豊島区東池袋1丁目、池袋ホテルテアトルの地下1階
1982年12月1日にサンシャイン60通り沿いにある「第一地所 池袋ビル」(のち「池袋ビル」、「池袋ホテルテアトル」が入居)の地下1階にて再開業[1]した(当時の座席数は204席)。改装前はTOHOシネマズみゆき座TOHOシネマズ六本木ヒルズ系作品を中心に上映していた。
2009年5月23日よりリニューアルのため休館[2]、同年8月22日にリニューアルオープン。スクリーン(劇場)を分割して2スクリーン体制(143席、71席)[3]となった。近隣運営館の「シネリーブル池袋」とともにミニシアター(インディペンデント)系作品の上映が中心となる。
2011年3月25日に家主のビルの建て替え計画に伴い同年5月29日の閉館[1]を発表。5月21日からクロージング(リバイバル上映)イベントを実施。最終上映作品は、シネマ2は15時30分からの『鬼神伝』(関東地域でのファーストラン最終上映でもある)、シネマ1では18時15分からのクロージングイベントで吉浦康裕監督出席の上で上映された『イヴの時間』であった。「池袋ホテルテアトル」は6月1日のチェックアウト(5月31日宿泊分)を以て閉館した。
跡地は三井不動産が商業ビル三井ショッピングパーク「池袋グローブ」を開発。核テナントとなるユニクロが2014年3月14日にオープンした[4]
テアトル池袋2・テアトル池袋(2代目)
東京都豊島区南池袋1丁目、南池袋共同ビル8階
1980年12月20日、「テアトル池袋2」として開館[5]。座席数は162席[要出典]。1982年頃「テアトル池袋」に改称[5]。オープン時は名画座だったが、1989年以降、アニメ映画やアジア映画など、メジャー系の邦画・洋画からインディーズ系邦画まで様々な作品を上映し、多くのファンに親しまれた。池袋ジョイシネマ閉館後の一時期は東宝洋画系(主に日劇プラザ(現:TOHOシネマズ日劇スクリーン3)系)の作品を、最末期には渋谷東急系の作品をメインに上映していた。
業績不振などの事情により[要出典]2006年8月31日をもって閉館[5]。最終日はアニメ映画『時をかける少女』を上映後、細田守監督などのトークショーが行われ華々しいフィナーレを飾った。この劇場でのアニメ映画路線は、2009年にリニューアルされたテアトルダイヤに引き継がれたが、テアトルダイヤも2011年5月29日に閉館した。
テアトル池袋(旧)
テアトルダイヤ(旧)
東京都豊島区池袋一丁目・池袋東一丁目・東池袋1丁目
1956年12月、池袋地区初のテアトル系映画館として開業[1]。テアトル池袋は1階で698席、東宝を上映、テアトルダイヤは地下で250席、邦画・洋画特選を上映した。1981年2月閉館[5]。テアトルダイヤは改築後の「池袋ホテルテアトル」地下で再オープン、テアトル池袋の館名は南池袋の館に継承された。跡地は「ユニクロ池袋サンシャイン60通り店」などが入る商業施設「池袋グローブ」[5]
  1. ^ a b c 池袋テアトルダイヤが5月29日(日)をもって閉館!”. はてなブログ. 嗚呼、テレ日トシネマ-雑記- (2011年5月2日). 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ テアトルダイヤが2スクリーンに : 池袋情報”. いけぶくろねっと (2009年5月27日). 2024年3月14日閲覧。
  3. ^ 池袋の映画館”. いけぶくろねっと. 2024年3月14日閲覧。
  4. ^ サンシャイン60通りの新たな商業施設「(仮称)池袋Sプロジェクト」の施設名称を「池袋グローブ」に決定”. 三井不動産 (2014年1月9日). 2015年3月29日閲覧。
  5. ^ a b c d e 豊島区の映画館”. 消えた映画館の記憶. 2024年3月14日閲覧。