利用者:Uryah/20110521
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ウィキペディア上のデマ
[編集]東日本大震災の際、最初は何か根拠に基づいた情報であっても、転送されていくうちに次々と根拠のない情報や解釈が付け加えられ、結果としてデマになってしまった例が多く見られた、情報を発信する際は/受け止める際も常に出所を確かめましょうと、メールやSNS上で出回った「デマ」の「類型の1つ」が把握・確認されました。[1]
ウィキペディア上でいえば、出典のない加筆や修正がそれにあたると思う。過去に書かれた記述のうち、典拠を伴わない部分を全部バッサリ消すべきだという原理主義には反対。でも、今現在(2011年)、ウィキペディア日本語版は、原則の姿に近づけていくフェーズに既に入っていると思う。
今以降、2011年以降、ウィキペディアの編集をするなら、典拠は無いのだけれどもっともだと感じる既存の記述には、典拠になる情報源が見つかったときに/典拠になる情報源を探してきて、付与して信頼性・(世の中にある知見の入り口としての)有用性を高める、新しく書き加えたり修正する際には必ず出典(出所)を伴って書く、そういうフェーズに入っていると思う(2008年時点の議論)。
「記事のノート」では、情報を探し合ったり確かめ合ったり相談し合うわけですが、そのための「ノート」だと思うけど、「記事」上には、出典のない加筆や修正は基本認められない、そういうフェーズに入っている、と思う。
ウィキペディアとは「こういうもの(ある人は~ではありません。)」(2011年2月11日 (金) 12:03の版)で、「これ」と「これ」を守ることが、「デマ」を防ぎます。
Uryah 2011年5月21日 (土) 07:31 (UTC)
脚注
[編集]- ^ たとえば2011年4月6日付JAIPAの記事(JAIPA).