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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂本 孝司(さかもと たかし、1956年2月26日 - )は、日本の税理士。米国公認会計士。税理士法人坂本&パートナー理事長。TKC全国会会長。TKC全国政経研究会会長。
略歴
[編集]1956年静岡県浜松市に生まれる。1978年神戸大学経営学部会計学科を卒業。同年税理士試験に合格[1]。1998年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程の単位取得退学[2]。2002年米国公認会計士試験に合格[1]。その後、2002年静岡理工科大学大学院客員教授、2007年信州大学法科大学院非常勤講師、2012年愛知工業大学経営学部大学院教授、2013年青森公立大学非常勤講師を歴任[2]。2011年には愛知工業大学より博士号(経営情報科学)を授与している[1]。
また、2002年中小企業庁中小企業の会計に関する研究会専門委員、2010年同庁中小企業の会計に関する検討会ワーキンググループ委員、2011年経済産業省 中小企業政策審議会企業力強化部会委員、2012年TKC静岡会会長[1]、2013年日本商工会議所企業会計専門委員会委員等を歴任。2013年2月から中小企業会計学会副会長を務める[2]。
主な研究分野
[編集]- 中小企業の会計制度
- ドイツ会計制度
- ドイツ租税法
- 米国会計制度
- 米国税務会計
- 税理士制度(日、独)
- 中小企業金融(日、独)
著書
[編集]単著
[編集]- 『会計で会社を強くする』TKC出版、2008年。
- 『会計制度の解明―ドイツとの比較による日本のグランドデザイン』中央経済社、2011年。(2011年度日本会計研究学会太田・黒澤賞を受賞)[2]
- 『ドイツにおける中小企業金融と税理士の役割』中央経済社、2012年。
- 『「中小会計要領」対応版 会計で会社を強くする』TKC出版、2013年。
- 『会計で会社を強くする 簿記・会計先覚者の金言集・解説 改訂新版』TKC出版、2014年。
- 『中小企業の財務管理入門』中央経済社、2015年。
- 『中小企業の財務管理入門』中央経済社、2018年、第2版。
- 『ドイツ税理士による決算書の作成証明業務(第2版)―ドイツ連邦税理士会『声明』の解説―』TKC出版、2016年。
- 『税理士の未来』中央経済社、2019年。
共著
[編集]- 河崎照行・坂本孝司『General Accounting Standard for Small- and Medium-sized Entities in Japan』2014年。
共編
[編集]- 坂本孝司・加藤恵一郎『中小企業金融における会計の役割』中央経済社、2017年。
監訳
[編集]論文
[編集]- 「租税法における記帳規定と簿記の証拠力―ドイツ1919年国税通則法及び1977年国税通則法を中心として―」『TKC税研情報』7巻5号・6号、TKC税務研究所、1999年。(公益財団法人租税資料館 第8回租税資料館賞受賞)[3]