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利用者:Whatsfb/sandbox/トルコライス

トルコライスの資料。

新聞

[編集]
  • “[かながわ発]ご当地グルメ 小杉トルコライス”. 読売新聞: p. 34(神奈2). (2015年5月31日) 
    • かどや。
  • “「トルコライスの日」やめます”. 朝日新聞: p. 37(西部本社). (2013年7月23日) 
    • 「市によると」「トリコロール」「考案した店の名」「諸説ある」
  • “何でもランキング 食べに行きたい ご当地ランキング”. 日経プラスワン(土曜日朝刊): p. 1. (2010年10月30日). https://ameblo.jp/foodpress/entry-10691881928.html 
    • 今柊二氏がトルコライスについて言及。長崎県が有名としつつ「横浜・川崎地区」を挙げる(著書『とことん!とんかつ道』参照)。
  • “長崎のトルコライス――50年前に考案、量に驚き(転勤族のための九州沖縄学)”. 日本経済新聞: p. 34(地方経済面 西部特集). (2004年12月4日) 
    • 「父がトルコ料理をヒントに考案した」ビストロボルドー店主の植原一さん。
    • 昭和30年前後、父親が神戸市の将校クラブに勤務、トルコの炊き込みご飯をヒントに、カレー焼き飯にトンカツとスパゲティを添えたものを考案。神戸(おそらく長崎の誤り)に戻った後、知り合いの店が…(だいぶ端折られている)。1987年(昭和62年)自ら開業した植原さんの店→父親は先代シェフではない。
    • ツル茶ん。レストラントルコという店がトルコライスを出しているのを見て始めた(トルコライスと称して出していたことにしてしまっているがこれも端折ったか)
    • 単行本化。
  • “ダイアナのトルコライス(まちかどの味)”. 朝日新聞: p. 28(鳥取1). (2002年12月5日) 
    • 鳥取の店。大人のお子さまランチを作ろうとして「試行錯誤の末、2年前にトルコライスの存在を知ってメニューに。」なので、鳥取に独自のトルコライスがあるわけではない。
  • “トルコライス、なぜ場所で違う?(あなたの謎とき隊)”. 朝日新聞夕刊: p. 3(ゆめ1、大阪). (2001年11月14日) 
    • 周達生『あれも食べた これも食べた 雑食の雑学』の元ネタ。
    • 大阪「イスタンブール」
    • 東京「フジ」
    • 長崎「植原一郎さん」(ビストロ・ボルドーの植原一さんの父)
      • 戦後、神戸の将校クラブ。50年代前半ごろ、日本人女性のため、トルコのサフランピラフに似せてカレー粉で焼きめし。
      • 外国人のクラブなので焼きめしと言えず、ピラフでもないからトルコ風ライス(話が端折られている模様)
      • 豚カツとスパゲティを添えたのはおかずがほしいとの要望があったから。
  • “トルコライス”. 読売新聞: p. 37(都内3). (2001年7月28日) 
    • 戦後、長崎の喫茶店で考案されたもの(喫茶店というとツル茶ん?)
    • 当時あまり知られていなかったトルコをもじって「よくわからない料理」という意に由来しているらしい。(ツル茶んだとするとレストラントルコ説ではないのか?)
  • 三枝成彰 (2000年5月18日). “食う寝るところ… トルコライスの謎”. 日経流通新聞: p. 19 
    • 昭和二十年代の後半、神戸にあった「シルバーダラ」という将校クラブに勤めていた植原一郎氏(「シルバーダラ」に言及)
    • 焼き飯、外国人の手前、ピラウに似せて、おかず。
    • 昭和三十年代に長崎に移って、レストランマルゼンのチーフ、松原氏。病気で入院、レストランの経営者から相談され教えた。松原氏が復帰してレストランマルゼンのメニューに載った(この記述だとレストランマルゼンで最初からトンカツだったように読める。しかしこれ、作曲家本人が取材した? 当時既にビストロボルドーのウェブページがあってそれを読んだ?)
  • “えんぴつ”. 朝日新聞: p. 26(島根). (1999年9月15日) 
    • 長崎出身の記者が「他県ではあまりみたことがない。島根でも、どこか食べられるところはないでしょうか。」という話。
  • “たべるこだわり偏食アカデミー 回顧と展望”. 日本経済新聞: p. 24. (1998年9月20日) 
    • くらしき作陽大学食文化学部 小菅桂子教授が連載のトルコライスについて明治時代の文献にすでに登場している、同じものかどうかは別にして、と発言(食道楽の土耳古飯ならピラウで別物。時事新報もまた別物)
  • “たべるこだわり偏食アカデミー トルコライス”. 日本経済新聞: p. 22. (1997年4月27日) 
    • ボルドー植原一さん「1955年、外国船の船員だった父が神戸の米軍将校クラブに勤めた時に考えついた」。ヒントはピラウ。やがておかず。5年後、長崎の観光通りにあったレストランに移り、メニューに(長崎の話は後の話より簡潔。レストランマルゼンだろうか?)
    • ツル茶ん。55年前後にメニューに加えた。川村隆男専務、53年「レストラントルコ」の開店特別メニューを川村さんの父がヒントに。
    • 「地形説」(架け橋説ではなくトルコの地形)「トリコロール説」風俗関係の店(トルコ風呂か?)でよく見られたといううわさもまことしやかに。
    • 単行本化。

書籍

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  • 『シリーズ・ニッポン再発見 9 日本の洋食 ――洋食から紐解く日本の歴史と文化――』ミネルヴァ書房、2018年5月20日、66-67頁。ISBN 978-4-623-08291-9 
    • 架け橋、トリコロール。
  • 森井ユカ『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』ダイヤモンド・ビッグ社、2017年2月2日、182-185頁。 
    • 情報部分は下妻みどり『長崎おいしい歳時記』より。
  • 古内一絵『女王さまの夜食カフェ』中央公論新社、2016年11月。 
    • 小説。
  • 下柳剛(監修)『長崎共和国のオキテ100カ条』メイツ出版、2016年5月30日、34-35頁。 
    • 「食べ物」のオキテ オキテ16 トルコライスはトルコ公認ではない。そしてレモンステーキはステーキではない。
    • (ピラフ、スパゲティ、とんかつ)
  • 飯窪敏彦『日本全国ソウルフードを食べにいく』文藝春秋、2015年10月10日、172-175頁。 
    • ボルドーだが、「先代」と書いている。説明はかなり端折っている。
  • 林家正蔵『高座舌鼓』中央公論社、2014年5月25日、74-75頁。 
    • 中央公論2008年4月号。由来について機内誌に架け橋説と思われる文章があったとある。
  • 阿部潤「第2歩 全力! トルコライス(長崎)」『忘却のサチコ』 1巻、小学館、2014年12月31日、52-88頁。 
    • 軍艦島を取材したい作家を制止して主人公が一人で長崎へ。店は「亀ちゃん」。
    • テレビドラマ化されたが改変あり。長崎の坂を取材したい作家を制止して主人公が東京の坂へ。「店長のオススメ 長崎発祥 トルコライス」の看板(黒板)のある店。
  • 坂戸佐兵衛(原作)、旅井とり(作画)「●第143ばな● ファミレス ナウ&ゼン その2」『めしばな刑事タチバナ』 12巻、2014年2月15日、128-129頁。 
    • CASAがアレンジしたトルコライス各種について「長崎名物トルコライスいじりはCASAの独擅場だな」と言わせている。
  • いしいまき『まんぷく福岡・九州』KADOKAWA、2013年11月、129-131頁。 
    • 食べ歩き漫画。「由来は不明」。「コロッケ」の「トルコチキンピカタ」
  • 下妻みどり「トルコライスの方程式」『長崎おいしい歳時記』書肆侃侃房、2012年9月17日、84-86頁。ISBN 978-4-86385-091-0 
    • 「いろんな店」「あまりにも違う」「メインのトルコライスにとどまらず」「サブ・トルコ」の記述あり。店によって様々で、一軒で色々なトルコライスを出している店もある旨の出典にできそう。
  • 佐滝剛弘「コラム4 トルコライスとともに」『観光地「お宝遺産」散歩』中央公論新社、2012年5月10日、117-118頁。 
    • 「カレー味のピラフ(あるいは単なるピラフにカレーをかけたもの)、スパゲティナポリタン、それにデミグラスソースのかかったトンカツ…」
    • 由来ははっきりしない。
    • 神戸や大阪。デミグラスソースなどは共通。
  • 鈴木隆祐「魅惑のワンプレート洋食・トルコライス 大人のお子様ランチをめぐる冒険」『東京B級グルメ放浪記 知られざる名店を探せ!』光文社、2011年11月20日、50-57頁。ISBN 978-4-334-78592-5 
    • トルコライスと名乗っていない料理も一緒に紹介。
  • TABLE FOR TWO 編『世界につなぐ あこがれ企業の社員食堂レシピ』東洋経済新報社、2011年8月11日、18-19頁。 
    • 長崎トルコライス風プレート。レシピ。(豚カツの代わりにポークソテー)
  • 「DISHES COLUMN 究明!エキゾチック洋食.1 トルコライス」『京阪神の洋食』京阪神エルマガジン社、2010年2月18日、74-75頁。 
    • イスタンブール、のらくろ、ゼニヤ。関西トルコライス。
  • 小林しのぶ(監修)「長崎空港ビルディングのトルコライス弁当」『全国 五つ星の駅弁・空弁』東京書籍、2009年6月5日、307頁。 
    • 起源や名前の由来には諸説あるが、…
  • 『認定!全国ご当地グルメGP』INFAS パブリケーションズ、2009年4月1日、125頁。 
    • 正確な起源ははっきりわかっていない。トリコロール、ピラフがトルコ発祥、諸説。
  • たかぎなおこ『愛しのローカルごはん旅』メディアファクトリー、2008年10月31日、100-101頁。 
    • 食べ歩き漫画。リクルート「リラックス じゃらん」2007年7月号-2008年7月号掲載を加筆修正。
    • レストラン金子。
    • ピラフからきた、トリコロールっぽい、定かではない。
    • 大人のお子様ランチ。
  • 田村秀『B級グルメが地方を救う』集英社、2008年9月22日、63-64頁。 
    • 「第五章 とんカツ列伝」に「長崎なのにトルコ?」の節があるが、Wikipedia記事の「トルコライス」で発行日以前の版に同じ文意の無出典な記述がある。本書の参考文献でトルコライスに関係ありそうなものは個人ブログ「トルコライス マニアックス」しかない。本書もWikipedia記事も同じソースから書かれたのだとしても個人ブログが源か、またはどちらも出典を明かさず書いていることになる。本書の記述を出典とするのは危険。
  • 話題の達人倶楽部 編「長崎名物「トルコライス」はトルコ料理なの?」『日本全国「名産品」100の謎』青春出版社、2008年8月20日、163-165頁。 
    • 神戸についての記述からWikipedia記事をソースにしている可能性がある。
  • 日本経済新聞社西部支社 編「長崎のトルコライス」『転勤・出張族のための九州・沖縄学』日本経済新聞社、2006年11月1日、130-131頁。 
    • 紙面連載の書籍化。「神戸に戻った後」もそのまま。
  • 豊田謙二/監修 著、詠人舎 編『九州宝御膳物語』西日本新聞社、2006年10月26日、127頁。 
    • 架け橋説と最初の店が「トルコ」説。
    • 「ツル茶ん」三代目マスター川村隆男さん「名前の由来も、いつごろできた料理かもはっきりしませんが、」(レストラントルコ説を紹介したのは誰?)
  • 柏井寿『食い道楽ひとり旅』光文社、2005年11月。 
    • 第一章 トルコライスの謎を探る――長崎
      • p.7-48。あまり探ってはいない。
      • p.13から「京都のトルコライスは〝洋風カツ丼〟」の見出しでトルコライス初出。(著者の)家の近くの洋食店「のらくろ」のメニューのトルコライス(スパゲティはない)から長崎に触れてまたしばらくトルコライスから離れる。
      • p.36から再びトルコライス。元祖と思しき、ツル茶んとビストロ・ボルドー。
      • p.42「トルコライスの由来は?」「最も有力なのが地理的命名説」(架け橋説)を挙げ、「元々はシシカバブがのっていたのだという主張」に触れる。「もう一派は、この料理を最初にメニューに載せたのが『トリコロール』という店で、それが訛って」とレストラントルコ説とトリコロール説を合成(ガイドブック?)。さらに「新説を唱えたい」と称してボルドーの歴史を誤解しつつ3つの食材をフランス国旗に見立て「トリコロールライス」説を披露してp.44まで。
  • 野瀬泰申『全日本「食の方言」地図』日本経済新聞社、2003年12月17日、208-209頁。 
    • 長崎に行った際、食べたという読者の意見。とくに情報はなし。
  • 野瀬泰申『眼で食べる日本人 食品サンプルはこうして生まれた』旭屋出版、2002年6月1日、82-83頁。 
    • p.82では「長崎の『トルコライス』」なのに、p.83では「『トルコライス』はドライカレーにトンカツをのせたもの」とする。
  • 『福沢諭吉の「何にしようか」』ワニマガジン社、2001年1月1日、40頁。 
    • 土耳其めし。
  • うえやまとち『クッキングパパ』講談社、1993年5月22日。 
    • 「COOK.305 長崎のユニーク満福メニュー トルコ風ライス」p.55-70
      • p.59,62 ボルドーの看板
      • p.68 レシピの頁 「昭和30年代『ボルドー』のマスターのおとうさんがトルコの炊き込みごはん『ピラウ』をヒントにして作りだしたというトルコ風ライス」
      • 巻末より1992年モーニング初出。雑誌掲載と収録の順序が同じなら17号。後のボルドーの証言と合致し、劇中描かれているのもボルドー。

今柊二

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  • 今柊二『とことん!とんかつ道』中央公論新社、2014年1月。 
    • 川崎。著者は新聞(日経プラスワン、2010年10月30日)でも言及がある。
    • トルコライスのスゴい世界
      • p.199-203。「一般的には長崎のものが有名だ。」由来として「中間にあるのがトルコだという説」「架け橋」を挙げ「いろいろある」とするがその二説はほとんど同じでは。そして「力説したい」のが「長崎だけにみられるわけではなく」「よく見られるのは、大阪、京都などの関西地方」「高知」「横浜・川崎地区」で、「横浜・川崎型トルコライス」は長崎型とはまったく異なるとする。「ミツワグリル」(ご主人「トルコ式サウナのように中に入っているという説もあるよ」)、「かどや」(渋谷で食べたトルコライスを再現した話)、「きっちんさし田」(蒲田にあった頃から)。
      • 次節、p.203にもトルコライスの名前があるが、それだけ。
  • 今柊二『かながわ定食紀行 もう一杯!』神奈川新聞社、2012年10月1日。ISBN 978-4-87645-496-9 
    • p,13-15「キッチン・タコ」大阪。「今までのものとまったく違うスタイル」熱々の鉄板の上にドライカレー、その上にニンジン、キュウリ、プチトマトなどの生野菜、中央に半熟の玉子。2010年現在。2012年6月時点では閉店。
    • p.19-21「キッチンさし田」本牧。中入れ方式。
    • p.74-76「めしやdining 遊庵」辻堂。トロトロの玉子の下にしっかり鶏肉と玉ねぎの入ったチキンライス、玉子の上にトンカツ、デミグラスソースに牛肉。
    • p.161-163「レストランアベニュー」東京。蒲田。『京浜型トルコ』を引き合い。長崎型、トンカツの代わりにステーキ、かきフライ、白身魚のフライ、チキンステーとさまざまに変化。和風スパ。
  • 今柊二「長崎ばかりが注目されてますが 川崎こそがトルコライスを名物とするご当地!?」『散歩の達人』2010年11月、44頁。 
    • トルコライス研究家。
    • (基本的に『とことん!とんかつ道』と同じ流れ)
  • 今柊二『かながわ定食紀行 おかわり!』神奈川新聞社、2010年10月31日。ISBN 978-4-87645-464-8 
    • p.37-39「グリル北斗星」大阪。ドライカレーの上にオムレツ、ポークカツが2枚。デミグラ。店は(2008年で)5年目、当時からトルコライスはあった。
    • p.87-89「喫茶パウゼ」大阪。「これまでとも違うスタイル」ドライカレーの上にオムレツ、トンカツ、カレーソース。
    • p.111-113「アジア食堂 佐武郎」大阪。「独特のスタイル」ミートオムピラフの上に豚ヒレカツが二重に載りデミグラスソース。
    • p.142-144「スイス本店」堺。長崎方式。2009年当時。2010年7月現在、トルコライスはなくなった。
  • 今柊二『ニッポン定食散歩』竹書房、2007年12月7日、160-162頁。 
    • グリルはやしだ
    • 長崎トルコ、大阪トルコ、京都トルコ、京浜トルコ、高知トルコ
  • 今柊二『定食ニッポン』竹書房、2007年5月2日、232-235頁。 
    • ツル茶ん。
    • 中間、掛け橋。
    • 大阪、神戸、高知、神奈川など。
    • 「いずれどこかで発表します。」とあるが、まだだろうか。

さだまさし

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  • さだまさし (2000年3月6日). “日本が聞こえる”. 毎日新聞: p. 28 
    • 掲載回のサブタイトル「詩情と人情あふれる街・根室が恋しい」
    • 根室、エスカロップ(をトルコライスと比べる)、シマフクロウ
    • 目玉焼きがのって、店によってはスパゲティをのせたり、(と何かの手違いで入れ替わっている?)
  • さだまさし『美しき日本の面影』新潮社、2006年6月30日、267-285頁。 
    • 「妖精の国」新潮社『旅』2005年9月号掲載。
    • トルコライス、根室、シマフクロウ、エスカロップ(をトルコライスと比べる)で毎日新聞と同じ話題。
      • ただしスパゲッティを添え、店によって目玉焼きを乗せるとなっている。毎日新聞はやはり何かの手違いか。
    • 「トルコ何々」とつけるのが流行った説と、レストラントルコ説。
  • さだまさし『ちゃんぽん食べたかっ!』NHK出版、2015年5月30日、34頁。 
    • 小さい頃、ツル茶んのトルコライスが滅多に食べられなかったという話。長崎新聞にて連載。

レシピ

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店舗の記述がないもの。

  • 吉田瑞子/監修『ニッポンのご当地ごはん 2』日本図書センター、2017年1月。 
    • ハントンライスとの対決として7頁に紹介、10-11頁にレシピ。ご飯部分をカレーピラフとしている。
  • 村上祥子『魔法の粉「れんこんパウダー」健康法』講談社、2016年10月6日、26-27頁。 
    • ドライカレーと炒めご飯に目玉焼き。
    • (「発祥は長崎」としながら「一皿に複数の料理を盛り合わせた洋食を指します」と独自定義。ドライカレーはWikipediaでいうところの挽肉タイプであり、ご飯が炒めてある以外は目玉焼きのせドライカレー)
  • ねこまんま地位向上委員会 編『もう一杯 おとなのねこまんま』泰文堂、2009年7月15日、114頁。 

雑誌

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  • 高杉賢太郎「長崎のソウルフード トルコライスのトリコ」『GQ JAPAN』、コンデナスト・ジャパン、2019年11月、49頁。 
  • 治島カロ「大阪トルコライス」『思い出食堂 かきあげ丼編』第31巻、少年画報社、2016年12月5日、35-44頁。 
    • 漫画。
    • 「グリル北斗」までで切れている看板の絵、セリフに「北斗軒」とある。店の外観はグリル北斗星に似ている。
    • 『思い出食堂 Bランチ カツサンド編』(2019年4月29日)269-278頁に「傑作選」として再録。
  • 神崎貴彦「長崎県」『CREA』、文藝春秋、2016年8月、103頁。 
    • 4つの要素。
    • トリコロール、トルコという食堂。
  • 保坂修司「中東万華鏡 第3回 土耳古めしの話」『原子力文化』、日本原子力文化財団、2016年6月、14-15頁。 
    • トルコ料理、学食のトルコライス、ピラフの語源。
    • 福沢諭吉。
  • 「お・も・て・な・しのトルコライス特集」『E・Cale』第14号、エース出版長崎、2014年11月、8-10頁。 
    • ワンプレーとにカツ、ピラフ、スパゲティ、サラダがのったトルコライスは…
  • 「Dr.米山診療記 患者とともに生きよう 第七十六話「トルコライス考」」『ヘルスケア・レストラン』2014年8月、32-33頁。 
    • 一般的な構成、由来のうんちくは諸説(具体的には書いていない)、たぶん…
  • 「めくるめくトルコライス&カレーワールド」『ワイヤーママ長崎版 2013夏』、住navi、2013年、2-3頁。 
  • 「旅のコンシェルジュ 長崎県 長崎発祥三大グルメを堪能」『週刊日本の世界遺産&暫定リスト』、朝日新聞出版、2012年9月30日、34頁。 
    • 卓袱料理、トルコライス、ミルクセーキ。ツル茶ん。正真正銘の長崎生まれ。
  • 加藤貞仁「フード・風土 どれがほんとの「トルコライス」?(神奈川県)」『旅行読売』第764号、旅行読売出版社、2012年9月、161頁。 
    • (長崎で話を始めるが写真付きで取り上げるのは海老名サービスエリア・下り線の「トルコライスカツカレー」で、サラダに加えてナポリタンも添えたカツカレーにしか見えない。メンチカツをのせた虎ノ門の洋食店も挙げて諸説を並べる)
  • 「47都道府県発!!アラサー女子のリアルライフ VOL.16 長崎県」『日経WOMAN』、日経BP、2012年4月、105頁。 
    • 長崎風トルコライス。コロッケ。
  • 「法人会リレーニュース 長崎市のトルコライス推進月間に協賛 用意の300食は1時間で終了」『ほうじん』第675号、全国法人会総連合、2012年1月1日、6頁。 
  • 「トルコライス34選 プラス62選」『TURN MARK』第69号、エース出版長崎、2011年3月、4-8頁。 
    • トルコライス発祥の地である長崎市では、9月を「トルコライス推進月間」と銘打って…
    • (p8の読者モニターが選んだトルコライスにボルドー。読者モニター分が62選ではなく62名に聞きましたになっている)
  • たわらしんいち「新選 ご当地グルメ事典22 トルコライス 長崎県 銅八銭」『旅の手帖』、交通新聞社、2011年2月、5頁。 
    • (本文はとくに銅八銭のみを紹介するものではない。トルコライスを辞典風に定義、ボルドーの店名を出さずに説を有力としている)
  • 「独特グルメコレクション!ようこそ「長崎」」『オレンジページ』、オレンジページ、2010年9月17日、101頁。 
    • ツル茶ん。
  • ジパング倶楽部事務局(編)「ご当地グルメへの誘い トルコライス 長崎県・長崎市」『ジパング倶楽部』第26巻第2号、交通新聞社、2010年2月、23頁。 
    • 大皿にピラフ、ナポリタンスパゲティ、トンカツの…
    • …県外に出るとほとんど見かけない。
      • (2010年でそれはどうか)
    • 由来も不明。…ピラヴ…架け橋…トリコロール…
      • (ピラ「ヴ」は初めて見たかも)
  • 「VIVA!TORUKO RICE」『COCOLO』第25号、i-Link、2009年5月、3頁。 
    • 長崎県、大阪市、神戸市に同名の料理が存在するが、それぞれ内容は異なる。
      • (どこかで見たような。Wikipedia?)
    • トルコ起源料理説、トルコ架け橋説、トリコロール起源説、店の名前説(ただし喫茶店「トリコロール」)
      • (再びどこかで見たような。Wikipedia?)
  • 「読者が あの人が 編集部が オススメする愛すべき店 レストラン金子」2008年1月。 
    • トルコライスは写真とキャプションのみ。
    • <レストラン金子>が歩んできた25年間の歴史、オーナーシェフ(先代がいるとは考え難い)
  • 「トルコライス 長崎県長崎市」『JAF MATE』、JAFメディアワークス、2005年11月、12-13頁。 
  • 「トルコライス」『サライ』、小学館、2004年10月7日、46頁。 
    • ツル茶ん。
    • 「トルコ」というレストラン、イタリアとインドの中間。
  • 筒井ガンコ堂「おいしいもの見つけた 長崎市トルコライス」『Please』、九州旅客鉄道、2003年6月、9頁。 
    • ツル茶ん。三代目。「…残念ながら自家(うち)ではありません。…」
    • おいしいもの見つけた 画像はアーカイブされていない)
  • 「特集 これぞ、長崎生まれの洋風郷土料理 ああ、愛しのトルコライス」『NAGASAKIさるく』第7号、長崎市、2001年11月、5-11頁。 
    • 由来に「トルコ」と付けるのが流行った説。調理指導に松原三代治。
  • 上前淳一郎「読むクスリ 連載 835」『週刊文春』2000年10月5日、90-93頁。 
    • p90-92にかけてトルコライス。ツル茶ん。専務取締役川村隆男さん。レストラントルコ。元祖の異説として神戸で考案(ボルドーだろう)。命名でトリコロール、珍しい舶来物、中間。昭和50年代前半に大学で東京に出たがトルコライスがある店はなかった。
  • 田沢竜次「ニッポンの洋食屋さん(17) トルコライス ツル茶ん(長崎)」『ウインズ』、日本航空文化事業センター、1993年2月、88-91頁。 
    • (川村隆男氏が3代目店長、永田英彦氏がチーフコックとなっている)

ザ・ながさき

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  • 「ナガサキのソウルフードトルコライス行進曲2010」『THE NAGASAKI(ザ・ながさき)』第670号、ザ・ながさき、20100917、9-17頁。 
    • 9/3▶9/17
    • ネーミングの有力説をおさらい(p10) トリコロール説、店名説、トルコブーム説、トルコ料理説、国の位置説
  • 「長崎名物トルコライス決定版!!」『リブながさき』第176号、ザ・ながさき、2004年10月、7-17頁。 
    • p11 なぜトルコライス? トルコブーム説、トルコ料理からとった説、店名からとった説、トリコロール説。
      • (トルコブーム説は松原氏かと思いきや「神戸港」とある。昭和30年前後にトルコ海軍が来たというのは本当か? オスマントルコ帝国ではないのに。トルコ料理からとった説はボルドーと明記、店名説はツル茶んだろう)
    • p17 トルコライスに関わりの深いお二人にインタビュー 松原三代治さん、前田勝之さん
    • 諸説渦巻くトルコライス発祥論争。その原因のひとつには、思い付いた仮説や未確認の噂を誌面に取り上げたタウン誌にもあった。そう、私たちなんです。ゴメンナサイ。
      • (「思い付いた仮説や未確認の噂」とはあるが具体的にどの説がそうなのかは書いていない。「トルコライス発祥有力説」としてボルドーとツル茶んの証言が挙げられている。松原氏は昭和2年3月7日生まれ、70歳まで現役。イメージしたのは晴れ着姿の女性、命名のくだりはなし。マルゼンの後は仔馬)
  • 「丸ごと美味しいトルコライス」『リブながさき』第156号、ザ・ながさき、2003年2月、49-54頁。 
    • p49 トルコライスの由来 トリコロール、地形説、中央、ボルドー、ツル茶ん。ツル茶んで先日発見されたばかりの今はなき「レストラントルコ」のマッチ。
      • (マッチがツル茶んにあると確認できた)
    • p53 グリーンバンブー 昔、トルコの兵隊さんに作って食べさせていたトルコ料理を先輩から伝授されたという、…
  • 「トルコライスデラックス」『THE NAGASAKI(ザ・ながさき)』第318号、ザ・ながさき、19970307、1-7頁。 
    • 3/7→3/21
    • トルコライスってどこから来たの?(p2) 浜町のレストランで生まれた昭和30年代当時、外国風といえば〝トルコ〟とつけるのが流行っており(特殊浴場をトルコ風呂といったり)、…(レストラン元船の松原さん談)
      • (伊丹由宇『にっぽん「食謎」紀行』とは話が違っている)
    • レストラン元船(p3) 昭和33年からトルコライスを出しているという松原さん…
    • ばてれん&ボルドー(p4)
      • (父親の話はなし)
    • ツル茶ん油屋町店(p7)
      • (レストラントルコの話はなし)
  • 「トルコライス行進曲」『リブながさき』、ザ・ながさき、1993年9月、4-16頁。 
    • ザ・ながさき別冊特集本
    • p6-7 神戸誕生説 ボルドー
    • p7 私が「元祖」説 レストラン元船 このスタイルと味は昭和33年に初めて作った時からずっと変わらないと言う。昭和39年に、「レストランマルゼン」を辞めた後、今の店にくるまでも、…昭和30年、「レストランマルゼン」に入り、昭和33年にチーフコックに昇格した時に、…
      • (伊丹由宇『にっぽん「食謎」紀行』に対して女性の晴れ着姿は同じだが、ネーミングの由来は流行っていたからと違っている)
    • p8 レストラン「トルコ」説 ツル茶ん …社長川村忠男さん…資料はもはや残っていない…
    • p9 トルコの地形説 アストリア 昔、お客さんからそう聞いたことがある、…
    • p10 トリコロール説
      • (レストランカネコを紹介しているが、由来について関係はなさそう)
    • p11 中間節 マイルストーン、アイデア …そんな話を聞いたことがありますねぇ…、というのがこちら2軒。いずれも人づてなので根拠はない、…
    • p14-15 ズバリ!!トルコから入ってきた説
      • (説とあるが説ではなく、トルコ人に聞いた話。この時点で豚肉はもちろん、ピラフとスパゲティを一つの皿に盛り合わせることがないとの指摘もある。興味深いのは料理はトルコそのものだとして、トルコはブリッジカントリー架け橋と称している点。「中間説」に架け橋の語はなく、架け橋の源はここかもしれない)

未調査・不明

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一関市立図書館(岩手県)に出る関係のなさそうな資料。

  • 野菜園芸大百科 23 施設・資材、産地形成事例
    • 農文協/編
    • 東京:農山漁村文化協会
    • 2004.07
    • 4540041266
  • 園芸入門 これだけは知っておきたい栽培の基礎知識
    • 東京:日本放送出版協会
    • 2003.04
    • 4146457645
  • カルヴァン・キリスト教綱要 別巻 索引 文献
    • 渡辺信夫 編
    • 東京:新教出版社
    • 1965.09

美里町図書館(宮城県)に出る関係のなさそうな資料。

不明

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嘉麻市立図書館(福岡県)のWebOPACで「トルコライス」と検索すると出るが、記述が見当たらない。

  • はやみねかおる、松原秀行『いつも心に好奇心(ミステリー)!』講談社、2000年9月。 
  • 『CREA(クレア) 2019年2・3月号』文藝春秋、2019年3月。 

るるぶ 長崎

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特記なしはトルコライスの頁。

? ? (1989.6、長崎県立)
'91-'92 なし。
1992-93 なし(p.31 ボルドー)
1993-94 なし。
1994-95 なし(p.80 アストリア)
1995-96 12 「トルコライス」として茶囲花仔馬(p.26 ボルドー)
'96-'97 65 「おいしいものづくし」(64-65)で「トルコライス」として茶囲花仔馬(p.27 茶囲花仔馬、p.29 きっちんせいじ、p.31 アストリア)
'97-'98 10 「長崎のうまいものめぐり」(10-11)で「トルコライス」としてボルドー(p.28 ボルドー、p.32-33 ツル茶ん)
1998-99 14 「洋食」(14-15)で「トルコライス」としてツル茶ん(p.41 レストラン金子、p.48 アストリア)
1999-2000 なし(p.20 レストラン金子、p.22 ツル茶ん)
'00-'01 なし(p.35 ツル茶ん)
2001-02 なし(p.12 ツル茶ん、p.13 レストラン金子)
2002-03 なし(p.43、ツル茶ん)
2003-04 なし(p.32、グリル アストリア。p.33、きっちんせいじ。p.41、ツル茶ん)
'04-'05 p.44-45 トリコロール。イタリア、中国の中間。トルコの炊き込みご飯がヒント。
'05-'06 p.48-49(由来なし)
2007 p.18-19 トリコロール。トルコの炊き込みご飯。
'08 48-49 トリコロール。トルコの炊き込みご飯。
2009 46-47 トリコロール。トルコの炊き込みご飯。
'10 54-55(由来なし)
'11 48-49 (「長崎オリジナルメニュー」の頁にツル茶んのRyomaトルコ)「1950年代に」「ツル茶んでは昭和32年に登場」
'12 46-47 「約50年前に長崎のある喫茶店から発祥」(神戸全否定のブロガーが関わっており、同じことを言っているため信憑性に疑問。「ある喫茶店」がツル茶んなら店が否定している。レストラントルコを喫茶店と言っている?)
'13 38-39 Bistroボルドーに「オーナーの父親はトルコライスの考案者として知られる」、「トルコライスの歴史」も同様(「外国人たちにピラフを作ると、彼らをそれにスパゲティーや肉料理を添えて食べ」と細部に差分)、「発祥の地?『トルコレストランのマッチ』のキャプションで「トルコライス発祥の地?(マッチ箱らしき写真)レストラントルコのマッチ (住所)昭和28~30年頃」の額・パネル?の写真。「『ピラフはトルコのピラウが元祖』ということから、ピラフを単に『トルコライス』と呼んだ」「1950年代半ば長崎市内にあった『レストラントルコ』で出していた料理だから…(当時のオーナーは植原一郎氏と交友があったとか)」(レストランマルゼンとの混同?)「トルコは東洋と西洋にまたがる国だから」
'14 46-47 (前年に同じ)
'15 54-55 (前年までと同様、ただしBistroボルドーに「オーナーの父親はトルコライスの生みの親として知られ」、マッチの写真のキャプションが「発祥の地かもしれない『レストラントルコ』のマッチ」に)
'16 48-49 (前年と同じ)
'17 52-53 (前年と同じ)
'18 56-57 (前年までと同様、ただし「トルコライスの歴史」が「トルコライス誕生秘話」となり、マッチがなくなる。
'19 56-57 (前年までと同様、ただし「トルコライス誕生秘話」が「客の要望で作った、トルコの『ピラウ』とよばれるサフランライスに似た焼き飯を『トルコ風ライス』と命名。その後長崎へ移住し」と変更。(詳しい説明との差分が減った)
'20 58-59 (前年と同じ)
福岡長崎'03 p.116 「長崎ならではの逸品料理」の中にトルコライス(ツル茶ん、グリル アストリア)
龍馬スペシャル p.38-41 「龍馬が愛した西洋料理」とうたうが当時トルコライスがあったはずもない。トリコロール、ピラフ。

まっぷる長崎

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'96 なし(p.69 茶囲花仔馬、p.81 ボルドー(マスターのお父さんが神戸の「シルバーダラ」という将校倶楽部で考案)、p.84 ツル茶ん、p.94 アストリア。ほかにp.42 ツル茶ん、p.83 アストリア)
'97 なし(p.69 茶囲花仔馬、p.81 ボルドー、p.84 ツル茶ん、p.94 アストリア。ほかにp.83 アストリア)
'98 なし(p.81 ボルドー、p.84 ツル茶ん、p.94 アストリア。ほかにp.69 茶囲花仔馬、p.83 アストリア)
'99 なし(p.69 茶囲花仔馬(ちゃいはなこうま)。p.81、ビストロボルドー。p.84、ツル茶ん)
'00 なし(ほかにp.57 茶囲花仔馬)
2001 なし(p.62 ボルドー、p.64 ツル茶ん、p.69 アストリア。ほかにp.57 茶囲花仔馬)
2002 なし(p.59 きっちんせいじ、p.60 ボルドー、p.62 ツル茶ん、p.67 アストリア。ほかにp.55 茶囲花仔馬)
2003 「バラエティー」のp.17にツル茶ん(トルコライス)(p.31 きっちんせいじ、)
'04 「バラエティー」のp.20にトルコライス(ツル茶ん)、東西の中間。
2005 44 「トルコライス&ハンバーガー」(44-45)のトルコライスの頁として。架け橋。
2006 22 架け橋。
2007 27 「中国と西洋の料理の中央」「イロイロ」
2008 44 ピラフ(バターライス、ドライカレー)、とんかつ(ハンバーグ、エビフライ)、スパゲティ。
'09 46 「その名の由来は定かでないが、…」
'10 50-51 「1950年代ごろに長崎市内の洋食店で誕生したと言われる。」
'11 38-39 「誕生」について前年と同じ。ビストロ ボルドーに「父は、トルコライスを考案した料理人」料理写真に被せて「発案者の父の味を欧風にアレンジ」(断言している。そうでない場合は「といわれる」も付けて区別する必要があるかも)
'12 46-47 「誕生」が植原一郎氏の話に。「冷ごはんの活用法として、トルコのピラフ(サフランライス)に似せた料理を生み出した」は動機に差分。「正式にメニューに載るようになったのは、長崎に移り住んだ植原さんが、知人のレストランのシェフにレシピを伝授して以降の1950年代ごろといわれる」がその通りなら神戸時代はいわば裏メニューということになり、メーゾン仔馬の説を植原氏の説に合成することにはますます無理が生じるし、現状のように神戸に定着したかのような記述は誤りとされるべき。
'13 52-53 (前年に同じ)
'14 40-41 (前年に同じ)
'15 46-47 (前年までと同様、ただし「トルコライス誕生ストーリー」となる)
'16 50-51 (前年までと同様、ただし「トルコライスヒストリー」となる。くわえてタイトル下に「半世紀以上前に長崎で生まれたトルコライス」)
'17 46-47 (前年に同じ)
'18 50-51 (前年に同じ)
'19 48-49 (トルコライスヒストリーがなくなる)
'20 48-49 (前年に同じ)
長崎へでかけよう'03 なし(p.55、ツル茶ん。p.75、きっちんせいじ、茶囲花仔馬)
歩く長崎 2004 34-35(架け橋)
県別対抗!B級ご当地グルメ九州・沖縄 2011.11 pp.52-53 トルコライス。トリビア、由来(真偽はさておかれ、架け橋説がおもしろい、と)、誕生ストーリー(ボルドー)、トルコライスの日。
たびまる長崎 2005年1月 1版3刷 p.18 トルコライス→p.59 ツル茶ん、きっちんせいじ、グリル アストリア。中国、イタリア、結ぶとんかつ。

トルコライス共和国

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ビストロ・ボルドー

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秘密のケンミンSHOW

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関西型

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大阪

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  • ボルガライスと似たもの。
  • トンカツのないもの。

京都

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  • のらくろ。

神戸

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京浜型

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武蔵小杉(←渋谷)

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横浜(←蒲田)

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食道楽

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フランス料理

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長崎名物トルコライスの発祥の真相
植原一郎氏についての記述はいい加減だが、「フランス料理のトルコライス」が興味深い。植原一郎氏がトルコ料理そのものを知っていたというよりも、フランス料理の修行をした料理人でフランス料理のトルコ風ライスが念頭にあったのではないか。そうすればサフランがどうこうといった実際のトルコ料理との比較や日本での普及からの疑問の意味が失われる。どこかこれを書いてくれたらよいのだが、そううまくはいかない。土耳古めしがあるのだから「フランス料理のトルコ風ライス」と項目にすることを目指す。
オーギュスト・エスコフィエ『エスコフィエ フランス料理』“Le guide culinaire”
Riz à la Turque
(和訳)
鈴本敏雄『仏蘭西料理献立書及調理法解説』
Riz à la Turque
深澤侑史『西洋料理500種』?

戦前

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