利用者:Wuppertal

自己紹介[編集]

学歴[編集]

子供のころから勉強はできるほうだった。だが試験の成績は「よくてクラスで2番」、学年では10位くらいで、有名な私立中学に進学し、あわよくば東大合格を目指すというほどの天才秀才肌ではなかった。

中学は地元の公立。高校も公立。大学も旧帝大や早慶は無理で、いわゆる2流私立に進学。いつでも自分は中の上もしくは上の下にいるというような中流意識を持っていた。

信条[編集]

中流意識と、-今振り返るとおかしな-平等主義にかぶれていた。成人後は選挙でも当選する見込みのない共産党や社会党候補に投票していた。新聞はもちろん朝日新聞。

就職した会社には労働組合があり、強制的に加入させられたが、自分はああいうやつらとは違って頭がよいのだという自惚れがあって冷ややかに傍観していた。

バブルのころ、派手にやっている人たちを見て自分には何の「お零れ」も無かったので内心妬ましかった。また同じころに友人らが次々に結婚した。運動神経の良い奴らは、脳みそがパーでも結構いい女と一緒になって幸せそうにしている。とびきり頭のよかったやつらは当然俺よりも偏差値の赤い大学へ進学し、そいつらとの給料の格差もずいぶん大きくなってきた。

勉強、運動ともに競争では1番になれなかったため「競争」を敵視するようになった。時に親を恨んだり、世の中の仕組みが間違ってると思ったり、とうとう妬(ねた)み嫉(そね)み僻(ひが)みが人一倍強い人間になってしまったようだ。

今、自分の子供は塾に行かせるのと運動の両方をやらせている。