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LAETOLI株式会社
種類 株式会社
本社所在地 107-0062
東京都港区南青山二丁目 26 番 1 号D-LIFEPLACE南青山 2F
設立 1999年5月20日
業種 不動産業
法人番号 2010001139355
事業内容 COZUCHI、TREE Xの運営
代表者 武藤 弥
資本金 1億円
従業員数 25名(2023年11月末)
関係する人物 村田 哲英、小林 秀豪、川中 浩平、長坂 英樹、中西 宣仁、島田 雅己、関井 洸平
外部リンク https://laetoli.jp/
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LAETOLI株式会社は、不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI」の運営を事業の中核とする日本の企業。東京都港区に本社を置く。

概要

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LAETOLI株式会社は不動産投資クラウドファンディング「COZUCHI」を運営する日本の企業。「COZUCHI」を事業の軸としており、得意領域である「不動産」「建築」を中心として「フェアエコノミー」を構築することを社会的ミッションとして掲げている。

さらに、2023年12月には共同代表として「日本不動産クラウドファンディング協会」を設立。不動産投資市場における自主規制ルールの策定や関係省庁への政策提言を行なう。さらに、地域活性化等の地域課題解決を通じて、投資家保護や市場の健全な発展、さらには日本の経済成長に寄与することを目指して活動していく。

歴史

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・1999年5月 - 株式会社サタスインテグレイト設立
・1999年10月 - 宅地建物取引業(東京都知事第 77822 号)登録
・2005年3月 - 不動産特定共同事業(東京都知事第 60 号)登録
・2008年3月 - 不動産特定共同事業法に基づく投資商品『ゆうゆう俱楽部』ローンチ
・2018年9月 - 社名を株式会社SATASに変更
・2019年9月 - インターネットを活用した不動産小口化商品クラウドファンディングサービス『WARASHIBE』ローンチ
・2019年9月 - 不動産特定共同事業における電子取引業務ライセンス取得
・2019年9月 - 第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第 740 号)登録
・2020年11月 - 代表取締役に小林 秀豪が就任[1] ・2021年8月 - 社名をLAETOLI株式会社に変更
・2021年8月 - 代表取締役CEOに武藤弥が就任[2] ・2021年9月 - サービス名称を『WARASHIBE』から『COZUCHI』へリニューアル
・2022年6月 - COZUCHI累計調達額 100 億円突破
・2022年9月 - COZUCHI累計調達額 200 億円突破
・2023年4月 - 不動産投資クラウドファンディングで累計調達額No. 1を達成[3] ・2023年6月 - 中長期運用型ファンドの募集を開始[4]
・2023年8月 - オウンドメディア「COZUCHI magazine」をリリース[5]
・2023年11月 - リセールファンドの募集を開始[6]
・2023年12月 - 共同代表として「日本不動産クラウドファンディング協会」を設立[7]

サービス内容

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COZUCHI
不動産特定共同事業法を活用した、不動産クラウドファンディングサービスで、LAETOLI株式会社の中核といえる事業。従来の不動産投資の課題だった資金面のハードルや不動産選定におけるリスクなどを一つずつ解決し、不動産投資をより開かれたものにしていくことを目指している。

投資スタイルは3ヵ月などの短期で売却益の獲得を目指す「短期運用型」と、10年程度の中長期で定期的な配当を目指す「中長期運用型」がある。従来の不動産投資は、まとまった資金がないと難しかったが、COZUCHIでは短期運用型は1口1万円、中長期運用型は10万円と少額から投資できる。

物件の管理や運用は全て運営会社が行なうため、投資家はほったらかしで投資可能。想定年利は4~10%だが、利回り想定を上振れるケースもある。[8]また、「短期運用型」では、途中解約ができるため、いつでも換金可能。

TREE X
SaaS型の不動産投資クラウドファンディング構築サービスを提供。初期費用0円、月額費用10~15万円(登録投資家数により変動)程度に費用を抑えられる。不動産クラウドファンディングの資金調達における、システム開発の手間と費用の削減が可能。

実績

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・港区六本木エリア都心一等地の事業用地
旧サービス「WARASHIBE」から「COZUCHI」へのリニューアル後、第一弾のファンド。六本木駅と西麻布交差点をつなぐ六本木通りに面している、当時築年数48年の物件への投資を実施した。一つの不動産を複数で所有する共有持分にて所有されていたため、合意形成に向けて個別交渉を実施。その後、合意がまとまった段階でファンドを組成。

[9][10]

・渋谷駅前開発プロジェクト
渋谷駅から徒歩1分の物件を取得。不動産クラウドファンディングを活用することで、迅速な対応ができたことが物件取得の大きな要因となった。ファンドを組成後、一定の条件により配布した優先権を持つ投資家のみに公開。[11]

・京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクト
2023年12月現在運用中のファンド。二条城前駅徒歩1分、世界遺産「元離宮二条城」を目前に立地する約2,400坪の広大な敷地への投資を実施。2023年3月に募集した、同プロジェクト「フェーズ1ファンド」では、72億円を募集開始から約2時間で満額達成した。 [12][13]

脚注

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外部リンク

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