利用者:YasayasaKUN/sandbox
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AOW(All-Out Warfare)
[編集]PC・Xbox Series X/S・PS5版での対戦人数は128人、PS4・Xbox Oneは前作同様64人となる。
今作ではアメリカ海兵隊(US)とロシア陸軍(RU)の2勢力が登場する
前作からの変更点
[編集]- 兵科制度の廃止とスペシャリスト制度の導入
- 本作にはヒーローシューターのように、プレイヤーは「スペシャリスト」というそれぞれ固有の能力を持ったキャラクターを選び、戦闘を行うことができる。各スペシャリストは、それぞれ異なったスペシャリスト専用ガジェットを持ち、それ以外のメイン、サブ武器、グレネード、ガジェットは制限なく好きな組み合わせで出撃可能となっていた。
- が、従来の兵科制度を復活させてほしいというコミュニティーからの強い要望により、ver3.2アップデートより兵科制度が復活した。詳細は#スペシャリスト及び兵科制度
- 武器カスタムシステムの復活
- 前作BFVでは専門技能という機能で武器の性能を調整することができたが、今作ではそれを廃止。BFH以前にあった武器カスタムシステムが復活した。今作ではサイト、弾薬、アンダーバレル、バレルの計4種のアタッチメントが存在する。
- プラスシステム
- 過去作では出撃画面に戻らないと銃のカスタマイズはできないようになっていたが、今作では出撃している状態でも、事前に設定したサイト、弾薬、アンダーバレル、バレルのそれぞれ3個ずつ、計12種のアタッチメントの中から自由に組み替えることが可能になった。
- スポットシステムの仕様変更
- ver3.2以前では前作BFVに非常に似通ったピンシステムを採用しており、任意の場所にピンを表示することで、敵の最後の居場所を同じ分隊員にのみ共有することができるのみであり、従来のようなスポットは特定のガジェットやビークルの装備のみで可能であった。
- ver3.2アップデートによりBF1以前に存在したスポットシステムが復活。敵に向かってピンを指すように動作することで敵をスポットできるようになり、チームメイトとの情報共有が容易になった。尚これまでのようなピンシステムは連打することで可能になっている。
- 発砲スポットの復活
- BFH以前にあった、(一部の状況を除き)銃を発砲した際にそのプレイヤーが一定時間マップに表示される発砲スポットシステムが復活した。
- コールインシステム
- 従来ではビークルはHQ(本拠点)からのみ出すことができたが、今作ではそれに加えて任意の場所でビークルを空挺投下することが可能になった。
- 「フォーティフィケーション」システムの廃止
- 前作BFVにて初めて導入された「フォーティフィケーション」システム(俗にいう建築システム)が廃止された。
- 消耗戦システムの廃止
- 前作BFVに存在した消耗戦システムは廃止され、補給所が無くなる、ビークルの弾薬の所持数は無限となり、時間経過で回復するようになるなど、大部分がBF1以前の仕様に戻った。ただし、プレイヤーがダウンした際に弾薬が出る仕様など、一部の要素は今作にも持ちこされた。
- 分隊支援要請システムの廃止
- BFVにて初めて導入された、分隊行動をすることでポイントを貯め、それを消費することで特別な行動を行うことができた分隊支援要請システムだが、今作では廃止された。
- マップ専用武器の廃止
- 過去作では一部マップでのみ使用可能な固有のガジェットやビークルが存在していた。今作では存在しない(ver3.21時点)
- キルログの仕様変更
- スコアボードの削除及び仕様変更
- 従来の作品ではゲーム内での行動に応じて得られた経験値がそのままスコアとして表示されチーム内での順位が常に表示されるようになっていたが、今作では発売当初廃止されていた。
- ver アップデートにより、スコアボードが復活した。が従来の作品と異なり、経験値とは別にキルの数や蘇生数に特定の乗数をかけた値を足したものになっている。
- 全体チャットの廃止
- 従来の作品では敵味方問わず、表示される全体チャットがあった。今作では廃止された。
スペシャリスト及び兵科
[編集]従来のバトルフィールドシリーズでの根幹要素の一つであった兵科という仕組みが大幅に変更された。大きな違いは以下の3つである。
- メイン武器に制限がなく、どの兵科でも自由な武器を所持できる。その代わりに武器熟練度システムが追加され、兵科ごとに設定された武器カテゴリーを装備することで戦闘を優位に進めることができる追加特性を得られるようになった。
- これまでの兵科を選ぶ、という概念がなくなり、固有のガジェットと特性を持ったキャラクターを選択するシステムになった
突撃兵
[編集]- ウェブスター・マケイ
- カナダ出身。十代でカナダ陸軍に入隊し、対テロ特殊部隊であるJTF-2に所属した。
- 「グラップリングフック」 - 壁に吸着するロープを発射して、自分の体を吸着位置まで引き寄せる。
- 「俊敏」 - 銃のサイトを覗いた状態での移動速度が速い。
- サンティアゴ・エスピノーザ コードネーム:ドーザー
- メキシコ出身。元アメリカ陸軍の兵士で母国でガンスミスをしていた。
- 「SOB-8 バリスティックシールド」 - 銃弾を避けたり、障壁を破るシールド。
- 「ブラスト・レジスタント」 - 爆破ダメージを受けにくくなる。
- エマ・ロジエ コードネーム:サンダンス
- フランス出身。犯罪シンジケートを経て軍に加入、破壊工作のエキスパート。
- 「スマート・エクスプローシブ」- 対装甲やEMPなどガジェット無力化用の手榴弾。
- 「ウイングスーツ・オペレーター」- パラシュートの代わりに使用し、より自由に滑空する。
- ラシード・ゼイン
- エジプト出身。悪名高い過激分子「オズ」の副官で両足が義足。
- 「XM370A」- 遮蔽物の後ろにいる敵を弾き出すエアバーストランチャー。サーマルスコープ付き。
- 「回復マスター」- 敵を倒した後より早く体力が回復する。
援護兵
[編集]- キンブル・グレーブス コードネーム:アイリッシュ
- アメリカ合衆国出身。スペシャリスト達の司令官でアメリカ海兵隊出身。過去作BF4のシングルプレイモードでの主要人物であった、
- 「防衛強化システム」 - 銃弾や爆発物を退けるバリケードおよび、爆発物を破壊するタレット。
- 「ベテラン」 - アーマーが強化。倒された敵からの追加ボーナス。
- マリア・ファルック
- ドイツ出身。ドイツ連邦軍に衛生兵として6年間勤務し、失踪した息子の行方を探している。
- 「注射器ピストル」 - 味方に注射器を発射して回復させる。敵に発射するとダメージを与える。
- 「軍医」 - ダウンした味方を蘇生する。
- コンスタンティン・アンジェル コードネーム:エンジェル
- ルーマニア出身。メカニックの家系であり、海軍では整備兵として活躍した。
- 「装備箱」 - 弾薬やアーマーなどを供給できる箱。
- 「トラウマ・スペシャリスト」 - 蘇生した相手にアーマーポイントが付与される。
工兵
[編集]- エウェリナ・リズ
- ポーランド出身。GROMの対空部隊に所属していた。
- 「G-84 TGM」 - リモコンで誘導可能な対車両・航空機ミサイル。
- 「アーマーハンター」- 近くにいる敵の車両を自動的に検知する。
- チャーリー・クロフォード
- イギリス出身。MI6出身で武器や情報の取引に通じる。
- 「固定バルカン砲」 - 地面に設置して手動で発射する機関銃。
- 「キャッシュポイント」 - 蘇生した相手に追加のガジェット弾を補給する。
- ピョートル・ガスコヴィスキィ コードネーム:ボリス
- ロシア出身。権力のためスペシャリストとなった元武器商人。
- 「SG-36セントリーシステム」 - 特定のエリア内で検出された敵を自動的にスポットする。
- 「セントリーオペレーター」 - セントリーガンでロックオンした対象をスポットする。
偵察兵
[編集]- ウィカス・ヴァン・デール コードネーム:キャスパー
- 南アフリカ出身。優秀な斥候であり、偽の殺人容疑をかけられ国外へ逃亡した。
- 「OV-P偵察ドローン」 - 動く標的をスポットし、EMPにより敵を混乱させる。
- 「モーションセンサー」 - 敵の接近を警告してくれる。
- ナヴィン・ラオ
- インド出身。海兵コマンド出身でハッキングの名手。
- 「電子戦用装備」- 敵の設備をジャミングしたり、タレットなどを遠隔操作したりする。
- 「トロイのネットワーク」- ハッキングにより敵の情報を得る。
- ジス・パイク
- 韓国出身。特殊戦司令部の一員で潜入のプロ。
- 「EMG-X スキャナー」 - 壁越しでも敵をスキャンする。
- 「脅威感知」 - ダメージを受けたときに位置を割り出せる。
ゲームルール
[編集]- コンクエスト
- 『バトルフィールド』シリーズに共通して収録されているゲームモード。2つの陣営に分かれ、複数ある拠点を確保することが目的。今作ではセクター制が採用されており、区画内の拠点を全て確保しなければならない。確保している区画の数に応じて敵のチケットが減少していき、最終的にチケットが0になったチームが敗北となる。チケットは敵をキルすることでも減少させることができる。最大128人(64対64)で対戦可能。
- ブレークスルー
- 前作BFVより続投。攻撃側と防衛側の2つの陣営により争う。攻撃側は限られた出撃回数内に全ての拠点を制圧すると勝利となり、防衛側は相手の出撃回数を0にするか制限時間が0になったときに拠点が無事だと勝利となる。攻撃側が防衛側の区画をひとつ制圧する度に出撃回数が一定数回復する。ステージや区画によって回復量は大きく変化する。
- チームデスマッチ
- 『バトルフィールド』シリーズに共通して収録されているゲームモード。2チームに分かれ、マップの一部分を切り取った小マップで行われる。敵に倒されるとチームのチケットが減る。今作では死亡時ではなく、ダウン時にチケットが減少する仕組みになっており蘇生の重要度が薄れている。先に相手のチケットを0にするか、制限時間が終わった時により多くのチケットが残ってていた方の勝利となる。
- ラッシュ
- 『バトルフィールド』シリーズに共通して収録されているゲームモード。ブレークスルーの制圧目標が通信装置に変わったモード。ブレークスルーと違い、出撃回数が少ないが、拠点制圧で全回復する。またブレークスルーは、一度確保されても再確保出来るが、このモードでは一度破壊されると取り返したりすることが出来ない。
Battlefield PORTAL
[編集]従来作品におけるカスタムサーバーがこれに該当する。
Battlefield Hazard Zone
[編集]今作で初めて導入されたモードである。しかし、発売から半年経った2022年5月ハザードゾーンの開発終了が発表された[1]。現在でも細々とした修正アップデートは追加されており、完全に開発が終了したわけではなく、依然としてプレイ可能な状態にある。(ver3.21時点)
銃火器
[編集]今作ではBattlefied PORTALという機能があり、過去作から一部の武器が輸入されている。
舞台が2042年であり、実銃と設定が異なるものがある。
アサルトライフル(AR) | マークスマンライフル(DMR) | スナイパーライフル | ライトマシンガン(LMG) | PDW/SMG | ショットガン(SG) | ピストル |
---|---|---|---|---|---|---|
AC-42[注 1] | DM7[注 2] | DXR-1 | LCMG | PBX-45[注 3] | MCS-880 | M44 |
AK-24 | SVK[注 4] | SWS-10 | PKP-BP | K30 | 12M Auto | G57 |
M5A3 | VCAR | NTW-50 | MP9 | MP28 | ||
SFAR-M | GVT 45-70 | PP-29 |
ビークル
[編集]舞台が2042年であり、実在するものとは設定が異なるものがある。また今作では陣営間で共通で使用されているビークルが多い。
アメリカ
[編集]主力戦車 | 攻撃ヘリ | 戦闘機 | 輸送ヘリ |
---|---|---|---|
M1A5 | AH-64GX アパッチ | F35E パンサー | MV38 コンドル |
RAH-64 ヒューロン |
ロシア
[編集]主力戦車 | 攻撃ヘリ | 戦闘機 | 輸送ヘリ |
---|---|---|---|
T-28 | KA-520 スーパーホーカム | SU-57 フェロン | Mi-240 スーパーハインド |
YG-99 ハンニバル |
共通
[編集]軽地上輸送車両 | 主力戦車 | 装甲地上輸送車両 | 中戦車 | 攻撃ヘリ |
---|---|---|---|---|
LATV4 リコン | EMKV90-TOR | MAV | EBAA ワイルドキャット | MD540 ナイトバード |
LCAA ホバークラフト | M5C ボルト | EBLC-RAM |
輸送車両
[編集]巡航ミサイル
[編集]ver3.21アップデートより、マップ:スピアヘッドに追加されたイースター・エッグ要素。ある一定条件を達成することで、ミサイルが1発建物に撃ち込まれる。着弾すると大きな爆発をおこし、外壁が崩壊する。
車両に関しては基本的にUS陣営とRU陣営でLAV-25とBMP-2Mのように種類が異なるものが配置されている。
アメリカ
[編集]戦車 | 装甲戦闘車両 | 自走対空砲 | 輸送車両 | 輸送ヘリコプター | 攻撃ヘリコプター | 偵察ヘリコプター | 戦闘機 | 攻撃機 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
M1エイブラムス | LAV-25 | LAV-AD | グロウラーITV | UH-1Y ヴェノム | AH-64 アパッチ | AH-6J リトルバード | F/A-18E スーパーホーネット | A-10 サンダーボルトII| |
M1114 ハンヴィー |
ロシア
[編集]マップ
[編集]基本マップ
[編集]- オービット
- フランス領ギアナのギアナ宇宙センターを舞台に両軍がぶつかり合う。北側にはロケット組み立て棟と打ち上げ場、山を隔てて南側には燃料施設らしき物が存在する。製品版発売前のオープンベータ段階で唯一遊べたマップでもある。ロケットはゲーム中盤になると、カウントダウンが始まり、発射される仕組みがある。また、ロケットに対し、砲弾を放つなどダメージを与え一定値を超えると爆発四散するバトルフィールド4のレボリューションシステムのようなギミックが搭載されている。発射場は日本の種子島宇宙センターとアメリカ合衆国のケネディ宇宙センターを、地形はニュージーランドを参考に作られたマップだと言われている。
- ディスカード
- a
- アワーグラス
- a
- ブレイクアウェイ
- a
- カレイドスコープ
- a
- マニフェスト
- a
- リニューアル
- a
追加マップ
[編集]- エクスポージャー
- ストランデット
- スピアヘッド
Battlefield PORTALのマップ
[編集]今作ではBattlefield PORTALというシステムが追加されており、過去作に登場したマップが複数追加されている。
- El Alamein
- バトルフィールド1942より輸入。
- ドイツ軍による猛攻により、英軍はエジプト領内奥地、エル・アラメインに最終決戦陣地を築き上げた。ここが陥落すれば主要な港湾都市が全て陥落したこととなり、北アフリカ戦線は絶望的な状況となる。対するドイツ軍もそれまでの常勝策であった内陸部経由の戦略的な迂回を行えず、正面への戦闘を避けられない。
- 地形は砂漠ということもあり、遮蔽物はほとんどなく、非常に広い。兵器による歩兵の輸送、及び侵攻が鍵となるマップである。
- Battle of Bulge
- バトルフィールド1942より輸入。
- 北フランスへのノルマンディー上陸作戦を成功させた連合軍はドイツ軍を駆逐しつつ東進し、ベルギーのアントワープ港を補給拠点として兵站を支えた。ドイツ軍はアルデンヌから北西へ進撃してアントワープを占領することを企図し、1944年12月16日、3個軍をもってアメリカ軍を奇襲した。名前の由来である「バルジ」は「突出部」を意味する。
- 真ん中に川が流れている。拠点間での遮蔽物がほとんどないため、兵器での侵攻が鍵となる。
- Valparaiso
- バトルフィールド バッド カンパニー2より輸入。
- ロシア軍をチリから追い出すため、アメリカ軍はバルパライソへの陸海空共同の上陸作戦を行う。
- マップは海に面しており、密林や丘陵状の地形が多くある。
- Arica Harbor
- バトルフィールド バッド カンパニー2より輸入。
- アメリカ軍はアリカの港を確保するため、機甲部隊での攻撃を計画した。だが、港へ向かうためにはルート上に位置するロシア軍基地を破壊しなければならない。
- Noshahr Canals
- バトルフィールド3より輸入。
- イラン領ノシャーにある港湾ドックに対し、空母から進攻を始めるアメリカ軍と飛行基地を持つロシア軍がぶつかりあう。上陸地点や進攻方法がカギとなるマップである。
- Caspian Bordor
- バトルフィールド3より輸入。
- カスピ海の近くにあるトルクメニスタンとイランの国境地帯が舞台となる兵器戦メインのマップ。検問所・丘・ガソリンスタンドそして、巨大なアンテナを挟んでロシア軍の軍事基地とアメリカ軍の野戦基地が睨み合っている。また、マップのシンボルともいえる巨大なアンテナは終盤で倒壊するほか、マップ外では森が大火災を起こしている。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ロシア製という設定の本作オリジナル銃。IMI タボールAR21が原型。
- ^ 直接のモデルはダニエル・ディフェンスDDM4と思われる。
- ^ LWRCI SMG45がモデル。
- ^ "Chuvakin" SVChがモデル。
出典
[編集]- ^ “6月上旬に始動する「Battlefield 2042」シーズン1の最新ロードマップが公開、ハザードゾーンの開発終了も”. doope!. 2022年6月16日閲覧。