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利用者:Yattocodon/sandbox

岡山県新見市のブランド牛「千屋牛」を広めるために結成され、活動を行ったご当地アイドル(ダンスユニット)。

結成  JA阿新の若手職員が、千屋牛のPRのため作詞作曲した ”We love 千屋牛”の振り付けを新見市内のダンスグループ「DELIGT」が引き受けたことが結成のきっかけである。  結成は、2014.7(日不明)、活動開始は2013.10.19のJAあしん祭りの初日ステージとしている。

メンバー  当初メンバーは 優希(ゆき)京香(きょうか)の2人と飼育担当とする「竹の谷辰五郎」(通称たっつぁん)の3人だった。 ただし、2014.5に撮影されたPVでは6人の千屋牛メンバーが登場しており、この頃は「千屋牛娘は6人だけど主に活動するのは2人」とされている。その後、胡桃(くるみ)が主メンバーに加わった。  2014.9.4の公式twitterで「 DELIGHTの選抜で千屋牛娘だったんだけど、公に出る3人だけが、千屋牛娘のコスチュームを着ることになりました。6人だったけど後の3人はDELIGHTのダンサーとして千屋牛娘を応援して踊ることになりました。なので今日から千屋牛娘は3人です。」と発表されこの時点で正式にメンバーが固定したことになる。  なお、千屋牛娘の3人については地元紙で実名が公開されたことがあるが、たっつぁんについては、市内在住女性としか紹介されていない。(ただし、後述の直売所で販売されるグッズに張られた販売管理用シールの出荷者名を実名とする説が一部にある)  2015.4に優希が進学のため上京したことから、以降は実質的に3人での活動となる。

活動  ダンスグループ出身のご当地アイドルとしてハイレベルなダンスパフォーマンスを武器に、新見市内外のイベントでの活躍やSNSを活用した積極的な情報発信、ファンが投稿したYOUTUBEの動画、ローカル紙・ケーブルテレビでの紹介で、千屋牛をはじめとした新見市の農畜産物の普及宣伝に多大な貢献をした。また、新見発のご当地アイドルとして一定の知名度と牛追いと称するおっかけを確保した。  しかし、学業との両立、出身母体のDELIGHTとのバランスなどの事情から2015.12.20千屋温泉いぶきの里でのライブを最後に活動を休止した。

JA阿新公認キャラクター  2014.9にJA阿新の公認キャラクターとなり、二摩組合長(当時)から認定証が渡された。  千屋牛娘をモデルとした萌えキャラ(当時は、千屋牛娘は3人+たっつぁんの4人だったが、キャラクターは女の子2人+たっつぁんの3人)が辰五郎氏の知人とされる人物によって作成された。  2014.11には、このキャラをあしらった「千屋牛」と「あしん源流米」ののぼり100本が作成され、JAの直売所(宝塚市のあしん館を含む)に掲げられた。  また、このキャラは、2015,4の同JAホームページ更新に際してもふんだんに使用されることとなった。(2016.9現在継続)  2014.11に  また、千屋牛の宣伝用のぼりや阿新源流米2kg袋、JA阿新の信用窓口やATMコーナーに備えられた現金用封筒にも千屋牛娘が描かれている。

衣装  牛の角と耳をあしらったカチューシャと黒毛和牛をイメージした黒を基調としたメイド風の衣装。牛の鼻輪をイメージした決めポーズをするため、鼻輪にみたてた金色の手袋をしている。  2015.10の「あしん源流米」のリリースにあたり、新米をイメージした白いワンピースに薄いピンクのカーディガンを羽織った衣装が新調された。

キャラクターグッズ  缶バッチ、マフラータオル、ステッカー、クリアーファイル、Tシャツなどが作成され、出演したイベント会場で手売りされた。その一部は、今でもJAあしん広場の加工品コーナーで購入可能である。

主なオリジナル曲  「We love 千屋牛」(CD化) 「あしん源流米」

主な活動  2014.10.19-20 JA阿新まつり  2014.11.9 新見A級グルメフェア(憩いとふれあいの公園)  2014.11.28 新見「音♪フェス」(まなび広場にいみ大ホール)  2015.5.16 ハートランド倉敷(アイビースクエア)  2015.6.7 すずらんまつり(新見市立本郷小学校)  2015.6.14 奉還町イベント  2015.6.28 サッカーフェス(新見防災公園)  2015.9.21 MUSIC TRIBE(岡山武道館)  2015.9.26 高梁川の恵みと賜物展~地域の魅力祭発見(イオンモール倉敷)  2015.10.17-18 JA阿新まつり  2015.12.20 ラストライブ(新見千屋温泉いぶきの里)