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利用者:Yuich/sandbox

GEN
基本情報
出身地 日本の旗 日本群馬県
ジャンル ドラマ劇伴映画音楽クラシックR&Bヒップホップポップス
担当楽器 ヴァイオリンピアノ
活動期間 1988年 -
事務所 株式会社ラップ・クリエイティブ
公式サイト https://rap-creative.com

GEN(ゲン)。日本作曲家編曲家演奏家プロデューサー。音楽ユニットDur mollのリーダー、Love is Hereのメンバー。群馬県出身。誕生日9月21日

人物・来歴

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幼少期からヴァイオリンピアノを弾きはじめる。 高校時代に作曲を始めると共に、ロックバンドのメンバーとしてキーボードを担当。

高校3年の秋、クラシック演奏会に向けた鍵盤演奏の練習時に右手に違和感を覚える(後年、局所性ジストニアと判明)。その後に控えていた音大進学への道を断念し、舞台アートの音楽や演劇の音楽を作りながら、様々な職を転々とする生活を続ける。

1999年、野村沙知代「Such A Beautiful Lady」をプロデュースし、CDとアナログのリリースで一躍話題となる。 同時期にストリートシンガーなどを発掘し、プロデュースも試みる。

2001年に自身のポップスのパフォーマンスを体現する拠点としてDur moll(ドゥアモール)を結成。 Dur mollではヴァイオリンやピアノを担当し、クラブミュージックなどで2006年までに約400本のライブを行う(メンバーの変遷、休止期を経て現在に至る)。

2006年に入ると右手の局所性ジストニアが悪化し、ヴァイオリンピアノの演奏が困難となる。2008年までステロイドを打ちながら無理な演奏を続けた結果、腱鞘炎が併発したことで更なる悪化をまねき、以後演奏ができなくなる。

2010年2月に東京女子医科大学機能的脳神経外科を専門とする医師の平孝臣氏をたずね、定位脳手術を受けることを決心する。これにより過去20年以上悩まされ続けた局所性ジストニアを術後のリハビリを経て克服し、音楽活動の再開を果たした[1]。なお、手術は2010年6月10日に行われ、本人はこの日を「2つ目の誕生日」と呼んでいる。

2015年松平健主演のテレビドラマ信州山岳刑事 道原伝吉3」で制作した劇伴音楽アルバムをリリースし、2017年にはユニット「Dur moll」の新メンバーと共に再始動を果たす。

2020年篠原哲雄監督とのタッグが実現し、映画「癒しのこころみ〜自分を好きになる方法〜」、「陰陽師〜滝夜叉姫〜」(テレビ朝日)、翌2021年には映画「犬部!」の劇伴制作を担当する。また、秋沢健太朗主演の短編映画3作「ミスりんご」「お茶をつぐ」「MISSING」の主題歌、劇伴担当し、3作とも2021年の湯布院映画祭の上映作品になった。特に「お茶をつぐ」は海外の映画祭でも評価を得る。 2021年休止中であった接骨院長、川畑リョオ(ex.Small package)とのユニット、Love is Hereもfeatシンガーにウクレレ弾き語りで活動しているわかないづみを迎えて再始動する。 クラシック、R&B、HipHop、Popsなど、ジャンルレスに音楽のプロデュースをして活躍の場を拡げていることについては、「音楽におけるジャンルというのは単に便宜上の区別であり、ジャンルは自分自身」ということを信条としていることが背景にあるという。


音楽

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映画

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テレビドラマ

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主なプロデュース作品

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アレンジ・共演

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  • OZROSAURUS - Rhyme & BluesのツアーファイナルDVD/横浜BLITS(2006)(ストリングアレンジ・ヴァイオリン演奏)
  • SOUL'd OUT - DVD/武道館公演(2007)(アンコール曲「戦士達 天使達 ~Livin' for Today」・1stヴァイオリン演奏)

出典

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  1. ^ 月刊『よろず』第14号(2018年11月号)

外部リンク

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