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プロジェクト:アウトリーチ/図書館総合展2022/紹介/W5Art+Feminism Wikipedia Edit-a-thon


Art+Feminism Wikipedia Edit-a-thon(アート+フェミニズム ウィキペディア エディタソン)は、ウィキペディアにおけるジェンダーバイアスを是正し、芸術記事を充実させるため世界中で行われているイベントです。

ウィキペディアサロン2022関連企画

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未定

企画概要

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Art+Feminism Wikipedia Edit-a-thon
初開催時期
2016年3月5日
最新開催時期
2021年3月7日(2020年、2022年はコロナのため中止。2021年はオンライン開催)
開催地
京都市南区および東京都豊島区
参加人数(募集人数)
初回は現地6名オンライン1名、その後は15~21名で推移。
参加者
性別、Wiki編集や芸術史学の経験のあるなしなど関係なく、興味を持っている人なら誰でも参加可能
参加費
無料

企画内容

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企画のねらい

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  • 女性編集者の数と質を増やすのが狙いです
  • ただし性別にかかわらず、フェミニズムやアートに関心のある方を募集しています
  • 書き記す内容はフェミニズムに関するアートだけでなく、広い意味での女性やアーティストや作品を扱います

当日の日程

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スケジュール
昼食後の午後から夕方まで各自休憩をいれながら約5時間から6時間
ガイダンス
主催者あいさつ(約5分)、ウィキペディア解説(約30分)、成果発表(約30分)、講評(約30分)
ウィキペディア編集時間
約3時間30分

編集題材

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運営体制

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主催者
BaexongArts(ユミソン)
c@baexong.net
協力者
さえぼー、テンプル大学
運営スタッフ
Yumisong
ウィキペディア講習担当
さえぼー:Halowand海獺Miya.m
準備物
事前にウィキペディアのアカウントを作成してからお越し下さい。ノートPCをご持参ください。タブレットPCの場合はキーボードもご持参ください。マウスもあったほうが便利です。*ノートパソコンが無い方は事前にお知らせください。
その他

企画実施の背景

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このプロジェクトは日本アメリカで発足したエディタソンに参加協力する形で実現しています。2013年にアメリカで発足したArt+Feminismは、CISとトランスジェンダーの女性、フェミニズム、アートの報道を向上するキャンペーンであり、女性のウィキペディア編集者の人数と、女性アーティストページの質の向上を専門としたグループです。エイダ・ラブレスデー/女性のSTEM(科学・テクノロジー・工学・数学)イベントの次の段階として、技術の知識と女性の認識を改善するために国際女性デー(3月8日)を中心に開催しています。歴史に残るアーティストの8割は男性で白人だと言われています。Wikipediaに書き記されているアーティストもしかり。そしてそれを書き記すのも男性です。Wikipediaの女性編集者はわずか10%以下。そのジェンダーギャップを埋めるためにこのイベントは始まりました。

実施後の影響 あるいは 展望

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アート関連、特に現代美術や女性に関する作品についての記事は日本ではとても少ないという事実さえ周知されていない状況ではあるがその事実を広まめるところから初め、参加者も少しづつではあるが増えてきていた。

企画の課題 あるいは 後進へのアドバイス

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Baexong Artsの中の人はユミソン一人であり一人で運営をするのは設備面で難しいところがあるが、テンプル大学との協働もあるのでこれからも協力者を増やして続けて行きたいです。参加者の多くは初心者なので資料の収集方法に苦労をするので、後進の人は資料の収集から取り組むプロジェクトをしてみてもよいかと思います。

参考情報

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  • Baexong Arts[1]
  • SHIFT、2018.3.4[2]
  • 美術手帖、2018.3.1[3]
  • inquire、2018.03.07[4]
  • 東アジア文化都市 2019 豊島事業報告書[5]