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利用者:Zinka0615/sandbox

神聖大神華帝国(しんせいだいじんかていこく)、通称神華帝国は神華大陸北東部に位置する国家。南に東神華禮天国、南西に中央神華国民連邦共和国と新神華連邦、北西に統一神華社会主義人民連合共和国と大神華国民解放共和連邦と国境を接する。国内には行政区分として37の都府県がある。首都及び最大都市は皇京都、通貨は天、人口は690万人。2019年4月13日に建国された。

同国は現在の分裂した13ヵ国の神華国家の統一を掲げているが、衛星国が4ヵ国存在していたり、それに伴った主張や行動に本腰を入れていなっかったりするため、あくまでも建前だけのようである。

概要[編集]

同国の人口は690万人ほどで、建国以来クーデターが多発しており、政情は常に不安定であったが、2019年12月31日に今泉軍務長官率いる陸軍の一派が起こした軍事クーデター以来、軍による厳しい監視と弾圧によって治安は向上している。

多民族国家で、人口の7割を神華民族が占め、公用語は神華語である。ほかに族、江川族、族、神護族、族、北東部の朝矢半島には族などの民族がいる。

政治[編集]

神華帝国は首相を元首とする共和制国家であったが、2020年の陸軍による軍事クーデターにより、軍務長官を国家指導者とする軍事政権になっている。

今泉軍務長官が軍事クーデターを起こし憲法と議会を廃止して以来、古参幹部やクーデターを共にした兵士を大量粛清したため、人員不足が深刻化し、国の重要機関にならず者やスパイらしき者を採用していた。

それが裏目に出て2020年5月6日に霧島最高司令官クーデターを引き起こし、東和神華大帝国を建国した。

それが引き金になり、次々に軍閥が乱立し混沌の時代となった。

歴史[編集]

櫻宮神龍靈華帝国[編集]

2018年3月5日にタイラント大佐によって建国される。最盛期は傀儡国兵士を含め100人規模であったが、失踪したタイラント大佐の後を継いだ神谷紅白高級大尉の愚策が続き、遂には8月26日に崩壊した。

大神帝国[編集]

神華帝国の前身となった組織。2019年1月28日に神谷紅白がタイラント大佐の意志を引き継ぎ建国されたが、建国間もない頃に、極右団体愛国大和塾」の攻撃によって4月6日に崩壊した。

最盛期[編集]

7月6月に、国際間の団結と世界秩序の維持を目指し、神華帝国主導で9ヵ国の加盟国で軍団連合が創設された。加盟国の中には大東大キンショ帝国、ナチス・ドイツ第三帝国、あややの大英帝国などがいた。

兵員数が最大規模になった事もあり、この頃から神華帝国は膨張主義を推し進めていった。

第一次神華=ゴードン戦争[編集]

海外領土が欲しかった神華帝国は、新ソヴィエト連邦と結託し、9月27日にゴードン海軍が停泊している西ゴードン海に奇襲し宣戦を布告した。

しかし、ゴードン共和国はドイツ国の保護下だったため、神華帝国は自動的にドイツ国の同盟国と戦争状態になった。神華帝国政府は当初は楽観的に見ていたが、新ソヴィエト連邦の裏切りと同盟軍傀儡国の寝返りによって戦況が急速に悪化した。

10月8日、ドイツ国が神華帝国に対して宣戦を布告した事により神華帝国政府は3秒で降伏した。

責任を追及された神谷首相は、10月9日に帝国親衛隊に拘束され、皇京都千丘市の陸軍参謀本部前広場で処刑された。首相の座は霧島参謀長官が引き継いだ。

元旦クーデター[編集]

12月31日に今泉軍務長官率いる陸軍の一派が軍事クーデターを起こし、霧島首相を退任させ、事実上軍務長官が国家指導者となった。

分裂[編集]

2020年5月6日に霧島長官によって東和神華大帝国が建国される。初の分裂した神華国家である。

これを境に引退した旧神華人が大量に復帰し、多くの軍閥が建てられる。

神華統一戦争[編集]

分裂が盛んとなった神華世界の中で、ゴードン共和国の支援で赤村に建国された統一神華社会主義人民連合共和国が、6月8日に神華世界を赤化統一しようと神華帝国に対し不当な攻撃を仕掛けた。

神華帝国は始めこそ好戦的であったが、6月14日に戦争に軍事部国連軍を結成した事により、事を大きくしたくなかった統一神華は6月16日に急遽神華帝国側と停戦協定を結び、戦争は終わりを迎えた。

竪野危機[編集]

人員不足が深刻となった政策の一つとして、統一神華は11月21日、全衛星国を強制的に併合した。この政策に反発した群島農民労働者共和国が神華帝国に帰属した事に、統一神華とゴードン共和国は猛烈な抗議をしたが、神華帝国側は取り合おうとしなかった。

第二次神華=ゴードン戦争[編集]

当初、統一神華側は抗議に留まっていたが、神華帝国が双方に宣戦布告したため、帝国陣営を潰す口実が出来た統一陣営は赤村支援派と共に抗帝同盟を発足させ、戦争へと突き進んでいった。

11月26日、神聖ドイツ帝国が統一神華側を、アメリカ帝国が神華帝国側を支援する事を表明し、事態は更に大きくなった。

11月29日に神華帝国が降伏し、帝国・統一・ゴードン・南神華の4ヵ国で講和会議が開かれた。神華帝国は群島の宗主権保有の続行が認められ、両陣営が失うものは何もなかった。

第一次神華冷戦[編集]

敗戦から完全に立ち直った神華帝国が神華世界の秩序を取り締まる事を名目に、2021年1月18日に設立された条約機構に対抗するため、統一神華が設立した神華社会主義国家国際条約機構ZST)の勢力争いであり、最大規模の争いとなった。

当時統一神華国家指導部には、崩壊したゴードン共和国指導者のゴードン2世が在籍しており、赤村総裁を言い包め国内の実権を握っていた。1月24日に神華世界の危険を案じた南神華連邦が国際神華連合を創設し、翌日にZSTが合併される。

統一神華はゴードン2世の強気な外交により何とか上位を保てていたものの、ゴードン2世が突然蒸発したため、最大の脅威が失われたと考えた統一神華の諸衛星国が次々に独立し、条約機構に降った。戦争を継続する事が不可能であると悟った赤村総裁は1月30日、礼京市にて神華帝国代表団と会談をし、終戦宣言を表明し第一次冷戦は終了した。

新島事変[編集]

平穏を取り戻しつつあった神華世界であったが、すぐ事件が起きた。2月7日、神華帝国の岸軍事事務長官が北東神華人民解放国の祟将帥を唆し(軍事事務長官は反今泉派の内通者であり軍務長官の命令を無視していた。)、統一神華に宣戦布告なしの軍事侵攻をさせ、東部都市の新島県を占領した。この事は瞬く間に神華諸国に知れ渡った。

第二次神華冷戦[編集]

統一神華は国連法違反であると猛烈に批判し、新島地域からの即時撤退を要求したが、北東人民解放政府は高圧的な態度でそれを跳ね返した。神華帝国政府は統一神華に圧力を加え事件を揉み消そうとしたが、赤村総裁は南神華連邦の玄海主席と廣寧にて会談を開き(廣寧秘密会談)、国際連合軍を結成し人民解放軍に攻撃を仕掛ける事で合意された。

しかし、統一神華は2月10日に新島地域の占領と国内に神華帝国軍駐屯軍管区を設ける事を認め(礼京平和条約)、事実上敗戦した。

三・五クーデター[編集]

3月5日に赤村総裁が礼京平和条約に違反した行為を行ったとして統一神華駐留軍岸司令官が画策して決起し、赤村総裁を同日に国外追放処分に処した。この頃から統一神華駐留軍は今泉の管轄から完全に外れていた。赤村は南神華に保護され、統一神華亡命政府を樹立させた。クーデター政権は3月26日に今泉の手によって返還され、礼京平和条約の破棄等もされた。

衰退[編集]

6月初旬に今泉長官が神華における全ての活動を停止すると宣言し、神華帝国の傀儡国兵士は殆ど本家軍事部の大インドネシア国に吸収された。

これを機に多くの神華系国家が活動を止めた。

経済[編集]

神華帝国は自由経済。軍需産業が非常に盛んで、収入源の68%を占める。通常兵器等は同盟国、傀儡国へ輸出されている。

軍需産業の他に、米の輸出も盛んで残りの割合をほとんど占めている。

傀儡国との交易[編集]

傀儡国へは通常の同盟国より割高に輸出している。主に、通常兵器や生活必需品等。

統一神華社会主義人民連合共和国との貿易[編集]

建国当初から長らく輸出入を規制していたが、3月26日の礼京平和条約の破棄から輸出入を解禁させ、通常兵器を大量に売りつけている。

国際関係[編集]

対南神華関係[編集]

神華帝国は南神華国建国当初から同盟を結び、対等な関係を続けている。それは一概に南神華に隠された強大な国力が理由である。

対民主主義国関係[編集]

神華世界での民主主義国は現在、新神華連邦、神華民和国、神華大合州連邦の3ヵ国であり、その全てが神華帝国と敵対している。

対靈榮関係[編集]

非常に友好である。

対国外武装勢力関係[編集]

統一神華、靈榮共栄国、北東神華で活動する極左武装勢力「神華赤化農民軍」に対しては小火器や戦車等を輸出している。

地方行政区分[編集]

国内には行政区分として37の都府県があり、人口の格差が激しい。

県   府    都[編集]

松本県  幻弥府  皇京都

霧島県  東久府

衣川県  凡央府

浜津県  

譚真県

羅波県

燦真県

中真都県 

鉄州県

重六県

軍護県

那谷県

野間蘭県

仁摩耶県

幸和県

佐間県

万沢県

爽山県

兵原県

甲河県

菊田県

雪賀県

小龍県

保真県

華己県

知和県

天栄県

金釜県

鳥縄県