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利谷信義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
利谷 信義としたに のぶよし
人物情報
生誕 1932年昭和7年)8月6日
大日本帝国の旗 日本統治下朝鮮釜山(現・大韓民国の旗 韓国
死没 (2019-08-19) 2019年8月19日(87歳没)
日本の旗 日本東京都西東京市
肺炎
居住 大日本帝国の旗 日本統治下朝鮮日本の旗 日本
国籍 大日本帝国の旗 日本統治下朝鮮日本の旗 日本
出身校 東京大学
学問
時代 昭和時代中期 - 令和時代初期
活動地域 日本の旗 日本
研究分野 民法
法社会学
研究機関 日本の旗 日本東京都立大学
日本の旗 日本・東京大学
ドイツの旗 ドイツフライベルク大学
ドイツの旗 ドイツベルリン自由大学
日本の旗 日本お茶の水女子大学
日本の旗 日本東京家政学院大学
主な受賞歴 ドイツ連邦共和国第一級功労十字章(1991年
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利谷 信義(としたに のぶよし、1932年昭和7年)8月6日 - 2019年令和元年)8月19日[1][2])は、日本法学者。専門は、民法法社会学)。東京大学名誉教授お茶の水女子大学名誉教授、東京経済大学名誉教授。

経歴

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主な研究課題

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  • 家族法・家族政策およびその史的研究
  • 土地法および土地制度史研究
  • 司法制度および司法制度史研究
  • 法社会学の理論および学説史研究

著作

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共編

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国際貢献・国内貢献

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  • 日本学術会議会員(1988年 - 1997年)
  • 日本法社会学会理事長(1990年 - 1996年)
  • 総理府男女共同参画審議会委員(1994年 - 1997年)
  • 比較家族史学会会長(2000年 - 2002年)
  • 日本農業法学会会長(2002年 - 現在?)
  • 社団法人農山漁村女性・生活活動支援協会会長(2004年 - )

栄典

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参考資料

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脚注

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  1. ^ “利谷信義氏死去/お茶の水女子大名誉教授”. 四国新聞社. (2019年10月7日). https://www.shikoku-np.co.jp/bl/news/national/okuyami-detail.aspx?kid=20191007000405 2020年10月23日閲覧。 
  2. ^ a b “利谷信義さん死去”. 朝日新聞. (2019年10月8日). https://www.asahi.com/articles/DA3S14209876.html 2020年10月23日閲覧。 
  3. ^ 平成22年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 15 (2010年4月29日). 2010年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。