前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場
前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場 前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 群馬県前橋市荒口町437番地2 |
位置 | 北緯36度22分42秒 東経139度9分42秒 / 北緯36.37833度 東経139.16167度座標: 北緯36度22分42秒 東経139度9分42秒 / 北緯36.37833度 東経139.16167度 |
修繕 | 2010年 |
所有者 | 前橋市 |
運用者 | 前橋市 |
使用チーム、大会 | |
全国高等学校サッカー選手権大会群馬県大会 tonan前橋 | |
収容人員 | |
1100人 | |
アクセス | |
交通を参照 |
前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場(まえばしそうごううんどうこうえんりくじょうきょうぎ・サッカーじょう)は、群馬県前橋市の前橋総合運動公園内にある前橋市が運営する多目的スタジアム。開場当初はトラックはクレーだったが2010年4月〜9月に工事が行われ、トラックも全天候型になった。全国高校サッカー選手権の群馬県予選の会場などとして使用されている。公園内にはそのほかに野球場などがある。
※JFLの開催実績もあり(群馬県で初めてJFLの試合が開催された会場(2002年4月21日(日) JFL第3節 佐川急便東京SC vs ソニー仙台FC))
現在、関東サッカーリーグに所属しているtonan前橋の主たる試合会場の一つとなっており、Jリーグ準加盟に際しては当競技場をホームスタジアムとして申請したが、JリーグがJ3リーグ昇格の際に求める「収容人員原則5000人以上」「記者席、ロッカールームなどが充足されていない」[1]など、クラブライセンス制度に基づくJリーグ開催基準を満たすものにはなっていないとして、ライセンス不認可の状態となっていた。なおtonan前橋はその後「アマチュアクラブとして地域貢献を図る」方針に転換し、Jリーグ入りを断念したため、百年構想クラブの資格を返上している。
2019年4月1日より地元の電気工事会社である群馬電工が命名権を取得し、「前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場」の名称を使用している[2]。
施設概要
[編集]- 日本陸上競技連盟第4L種公認
- トラック:400m×8レーン
- フィールド:105m×68m(ティフトン芝)
- 収容人数:1,100人(座席数700・メインスタンドのみ固定座席、他は芝生席)
- 得点板
命名権
[編集]2019年2月6日に群馬県前橋市に本社を置く建設業「群馬電工株式会社」が命名権を取得、愛称を「前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場」とした[3]。契約期間は2022年2月5日までの3年契約で、契約金額は1年あたり50万円である[3]。
交通
[編集]- JR前橋駅から日本中央バス東35「城南運動公園」行きで「城南運動公園」下車。
- JR前橋駅から永井運輸バス東57「東大室」行きで「運動公園入口」下車徒歩10分。
- 鉄道駅での最寄駅は、上毛電気鉄道上毛線の大胡駅またはJR両毛線の駒形駅であるが、いずれからも4km離れている。
関連項目
[編集]- 下記2競技場はいずれも前橋市内の施設であるが、当競技場とは全く別の場所である(敷島公園、直線距離で10km離れている)。
- 群馬県立敷島公園県営陸上競技場(正田醤油スタジアム群馬)
- 群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
外部リンク
[編集]出典
[編集]- ^ <tonan前橋>J3落選のチーム あきらめぬ夢(P1)(同P4) 2013年10月18日 2015年5月15日閲覧
- ^ 広報まえばし 平成31年2月15日号 - 前橋市、2019年12月29日閲覧。 (PDF)
- ^ a b “ネーミングライツスポンサーを決定しました!”. 前橋市. (2019年2月6日) 2019年4月9日閲覧。