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前田宝樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前田 宝樹
基本情報
本名 前田 宝樹
(まえだ ほうじゅ)
階級 ライトフライ級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (2003-07-04) 2003年7月4日(21歳)
出身地 兵庫県たつの市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 9
勝ち 6
KO勝ち 1
敗け 1
引き分け 2
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前田 宝樹(まえだ ほうじゅ、2003年7月4日 - )は、日本プロボクサー兵庫県たつの市出身。姫路木下ボクシングジム所属。第8代OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者。

来歴

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小学生の頃より姫路木下ジムでボクシングを始め、全国U-15大会で2度優勝経験がある。

2021年4月4日、堺市産業振興センターにて17歳でプロデビューし、堀冴華に判定勝利。

2021年10月15日、プロ2戦目で初めて後楽園ホールのリングに上がり、安井千晶に判定勝利。

2023年3月30日、後楽園ホールにて佐山万里菜との女子日本フライ級王座決定戦に臨むが、三者ドローで初タイトルならず[1]

2023年11月5日、ドーム立川立飛にて日本王座を懸けて佐山との再戦を予定していたが、相手が前日計量で500g超過となったため試合中止になってしまった[2]

2024年2月4日、京都KBSホールにて相手が山家七恵に代わって三たび王座決定戦に挑むが、0-3(56-57、54-59×2)判定でプロ初黒星となりまたしても初タイトル獲得ならず[3]

2024年6月29日、加古川市立日岡山体育館(117いいなスポーツアリーナ)にてウィバーダー・スリホンと対戦し、プロ初KOとなる4回TKOで再起を果たす[4]

2024年12月16日、後楽園ホールにてジムの先輩である成田佑美が返上したOPBF女子東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦として椙元愛と対戦し、3-0(78-74×3)判定でプロ初タイトル獲得[5]

戦績

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  • プロ:9戦6勝1KO1敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2021年4月4日 4R 判定3-0 堀冴華(寝屋川石田) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2021年10月15日 4R 判定3-0 安井千晶(中野サイトウ) 日本の旗 日本
3 2022年3月20日 4R 判定1-0 樋口藍(ARITOMI) 日本の旗 日本
4 2022年5月8日 4R 判定3-0 樋口藍(ARITOMI) 日本の旗 日本
5 2022年8月14日 6R 判定3-0 近藤佐知子(駿河) 日本の旗 日本
6 2023年3月30日 6R 判定0-0 佐山万里菜(ワタナベ) 日本の旗 日本 女子日本フライ級王座決定戦
7 2024年2月4日 6R 判定0-3 山家七恵(EBISU K's BOX) 日本の旗 日本 女子日本フライ級王座決定戦
8 2024年6月29日 4R 0:31 TKO ウィバーダー・スリホン タイ王国の旗 タイ
9 2024年12月16日 8R 判定3-0 椙元愛(一力) 日本の旗 日本 OPBF女子東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦
テンプレート

獲得タイトル

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  • 第7代OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王座(防衛0)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
成田佑美
第8代東洋太平洋女子ライトフライ級王者

2021年8月11日 - 2024年11月(返上)

次王者
N/A