劇団参人芝居
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける組織の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2018年1月) |
劇団参人芝居(げきだんさんにんしばい 海外登録名 Dramatic Participation Theatre)は、1994年、円・演劇研究所19期生(やのひでのり、木原吉彦、千代延憲治、加藤英雄)によってプロデュース集団として結成された劇団。代表、やのひでのりの創作戯曲を中心に公演を続けている。
旗揚げ公演は、1994年8月「長い夢の後で」(作・演出:やのひでのり、出演:木原吉彦、加藤英雄、浅岡陽子、 音楽:アリマカツミ、於 タイニイアリス) 1998年に、やのひでのりは演出を退き専属作家となり、演出家として青年座から山口あきらを迎える。
1999年、やのひでのりの戯曲「ブドリよ私は未だ眠ることができない」が第十回テアトロ新人戯曲賞を受賞。一躍、公演に注目が集まる。
新劇出身者の劇団であるにもかかわらず、新劇にはないライブ感覚のテンポの良さが魅力。精神世界を描いている作品が多く、シュールで重厚な一面もあるが、難解な舞台ではない。