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劉櫂豪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
劉 櫂豪
生年月日 (1967-02-02) 1967年2月2日(57歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省台東県台東市
出身校 国立政治大学法律学系
前職 高雄地方法院台東地方法院判事
弁護士
所属政党 民主進歩党→)
無所属
配偶者 林子煊

中華民国の旗 第8-10期 立法委員
選挙区 台東県選挙区
当選回数 3回
在任期間 2012年2月1日 - 2024年1月31日

第9代 台東県副県長
在任期間 1998年3月1日 - 2005年1月31日
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劉 櫂豪(りゅう とうごう、リウ ジャオハオ、1967年民国56年〉2月2日 - )は、中華民国台湾)の判事弁護士政治家。元立法委員[1]

経歴[編集]

1999年、台東地方裁判所に判事として就任した。

2001年、台東県長の徐慶元から台東県副県長に任命された。

2005年、台東県長選挙に無党籍から出馬したが、落選した。同年12月20日、台東県長に当選した吳俊立が就任当日に汚職で停職されたことに伴い、翌年4月1日に行われた台東県長補欠選挙に出馬したが、落選した。

2008年、民進党に入党した。

2009年の台東県長選挙にも民進党から出馬したが、再び落選した。

2012年の第8回立法委員選挙では、台東県選挙区から出馬し、初当選した。

2014年の台東県長選挙にも出馬したが、10000票の差で敗れ、落選した数少ない民進党候補となった。

2016年の第9回立法委員選挙では台東県選挙区史上最多の42,317票、64.18%の得票率で再選された。

2018年の台東県長選挙にも出馬したが、落選した。

2020年の第10回立法委員選挙でも50%以上の得票率で再選された。

2022年の台東県長選挙にも出馬したが、落選した。計6回も台東県長選挙に出馬したが、すべて落選した。

2023年、翌年の立法委員選挙の台東県選挙区の党内予備選挙で頼坤成に敗れたが、これを不服として民進党を離党し無党籍で出馬した。民進党票の分裂により劉櫂豪は頼坤成とともに落選し、国民党の議員が当選した。

選挙記録[編集]

年度 選挙 選挙区 所属政党 得票数 得票率 当選 注釈
2005 第15回台東県長選挙 台東県 無党籍 40,173 38.23%
2006 第15回台東県長補欠選挙 19,228 28.23%
2009 第16回台東県長選挙 民主進歩党 50,802 47.41%
2012 第8回立法委員選挙 台東県選挙区 31,685 41.59%
2014 第17回台東県長選挙 台東県 53,860 45.59%
2016 第9回立法委員選挙 台東県選挙区 42,317 64.18%
2018 第18回台東県長選挙 台東県 44,264 37.04%
2020 第10回立法委員選挙 台東県選挙区 41,493 53.09%
2022 第19回台東県長選挙 台東県 41,104 36.65%
2024 第11回立法委員選挙 台東県選挙区 無党籍 18,744 25.29%

出典[編集]

  1. ^ 第10屆立法委員選舉公報-立委版-最後確定版本”. 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。

外部リンク[編集]