力石考
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りきいし こう 力石 考 | |
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本名 | 藤田 徳次 |
別名義 | 力石 孝 |
生年月日 | 1948年4月22日(76歳) |
出生地 | , 埼玉県 |
身長 | 177cm |
職業 | 俳優 |
活動内容 |
テレビドラマ 舞台 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『スーパーロボット マッハバロン』 |
力石 考(りきいし こう、1948年4月22日[1] - )は、日本の俳優。本名、藤田 徳次(ふじた とくじ)[1]。
埼玉県出身[1]。身長177cm、体重60kg[1]。早稲田大学卒業[1]。
来歴・人物
[編集]劇団四季を経て[1]、劇団青年座に所属[2]。1970年代より舞台出演の傍ら、テレビドラマにも出演する様になる。四季を退団してフリーになった際に『あしたのジョー』の登場人物・力石徹に風貌が似ていたため「力石 考」という芸名に改名させられている。
その後は特撮作品『スーパーロボット マッハバロン』(日本テレビ)でのレギュラー出演をはじめ、1980年代初頭までテレビドラマに出演。刑事ドラマ『Gメン'75』(TBS)では香港シリーズの殺し屋役で出演していた。
2013年11月9日に行われた 「こちら特撮情報局 開局10周年記念コンテンツ バロンシリーズスタッフ・キャスト座談会」 で下塚誠の話によると、力石について 「彼は劇団四季の出身で、非常に発声のしっかりした方でしたね。お芝居的には色々と勉強させて頂きました」 と振り返っており、同席していた加藤寿も「下塚君の言う通り、力石さんはしっかり台詞が通る人でしたね。ジョークを飛ばさない、演技論を熱く語るような割合固い人でしたね」 と話している。ただその一方で 「ジョークのセンスは、力石さんには無かったと思いますよ。 笑」 とも語っている。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- もう一つの青春(1971年、NTV)
- 必殺仕掛人 第8話「過去に追われる仕掛人」(1972年、ABC) - 青山
- 白い牙 第16話「虚栄の女」(1974年、NTV)
- スーパーロボット マッハバロン(1974年 - 1975年、NTV) - 岩井明
- Gメン'75(TBS)
- 第117話「日本降伏32年目の殺人」(1977年) - 浅見
- 第126話「南シナ海の殺し屋」
- 第127話「マカオの殺し屋」(1977年)- 張清群
- 第192話「バラバラ殺人事件」(1979年)- 影山刑事
- 第215話「白バイに乗った痴漢」(1979年)- 松野次郎
- 第253話「白バイに乗った暗殺者たち」(1980年) - 火野
- 第267話「Gメン対世界最強の香港カラテ」
- 第268話「Gメン対世界最強の香港カラテ PART2」(1980年)- 遊佐哲治
- UFO大戦争 戦え! レッドタイガー 第18話「喋る小鳥が謎を解く」(1978年、12ch)- ギロー指揮官(変身態)
- 特捜最前線(ANB)
- 第63話「痴漢・女子大生被害レポート!」(1978年)
- 第73話「蝶が舞う殺人現場!」(1978年)
- 柳生一族の陰謀 第5話「人質救出指令」(1978年、ANB) - 村雨陣十郎
- ザ・スーパーガール 第27話「夜の診察室 浮気に燃える人妻」(1979年、12ch)
- ミラクルガール 第7話「美人探偵潜入作戦」(1980年、12ch) - マキノ
- 走れ!熱血刑事 第8話「日曜はロックンロール」(1981年、ANB)
映画
[編集]- 鐵超人(1975年、長弓電影公司)[注釈 1]
舞台
[編集]吹き替え
[編集]- 黄金の矢(タブ・ハンター)
- ジュリアス・シーザー(リチャード・チェンバレン)
脚注
[編集]- 注釈
- ^ 『スーパーロボット マッハバロン』を基に台湾で制作された作品
- 出典