加本亘
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加本 亘(かもと わたる)は日本の弁護士、国際弁護士(ニューヨーク州弁護士)[1]。専門はM&A。
来歴
[編集]1996年司法試験に合格。2000年4月に弁護士登録を行い(52期)、Freshfields Bruckhaus Deringer(法律事務所)の東京オフィスでアソシエイトとして勤務開始。弁護士としての専門はM&A。2004年に米国に留学し、ニューヨーク大学(NYU)にて国際租税を学ぶ。2006年に帰国後、Allen&Overy(法律事務所)の東京オフィスにシニア・アソシエイトとして移籍。2012年に日比谷中田法律事務所にパートナーとして参画。2015年にHogan Lovells(法律事務所)のパートナーに就任。外資系法律事務所のパートナーとして国際的なM&Aを手がける。代表的な著書は「国際タックスプランニングの実務」(中央経済社)[2]、「弁護士のための租税法」(千倉書房、共著)[3]。
略歴
[編集]- 1991年3月:私立駒場東邦高等学校を卒業[4]。
- 1996年3月:東京大学法学部を卒業。
- 2000年4月:弁護士登録(第二東京弁護士会)。
- 2004年~2006年:ニューヨーク大学(NYU)に留学。
- 2006年1月:ニューヨーク州弁護士登録。
- 2014年:第二東京弁護士会常議員[1]。
- 2018年~:第二東京弁護士会綱紀委員会[1]。