加本亘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

加本 亘(かもと わたる)は日本の弁護士国際弁護士ニューヨーク州弁護士[1]。専門はM&A

来歴[編集]

1996年司法試験に合格。2000年4月に弁護士登録を行い(52期)、Freshfields Bruckhaus Deringer(法律事務所)の東京オフィスでアソシエイトとして勤務開始。弁護士としての専門はM&A。2004年に米国に留学し、ニューヨーク大学(NYU)にて国際租税を学ぶ。2006年に帰国後、Allen&Overy(法律事務所)の東京オフィスにシニア・アソシエイトとして移籍。2012年に日比谷中田法律事務所にパートナーとして参画。2015年にHogan Lovells(法律事務所)のパートナーに就任。外資系法律事務所のパートナーとして国際的なM&Aを手がける。代表的な著書は「国際タックスプランニングの実務」(中央経済社[2]、「弁護士のための租税法」(千倉書房、共著)[3]

略歴[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c Hogan Lovellsのウェブサイト”. 2021年11月30日閲覧。
  2. ^ 『国際タックスプランニングの実務』中央経済社、2014-8-8。 
  3. ^ 『弁護士のための租税法』千倉書房、2014年1月11日。 
  4. ^ 著者略歴

外部リンク[編集]