加茂暁星高等学校
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加茂暁星高等学校 | |
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北緯37度40分22.5秒 東経139度3分24.5秒 / 北緯37.672917度 東経139.056806度座標: 北緯37度40分22.5秒 東経139度3分24.5秒 / 北緯37.672917度 東経139.056806度 | |
過去の名称 |
加茂朝学校 加茂朝中学校 加茂高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人加茂暁星学園 |
設立年月日 | 1920年 |
創立記念日 | 9月10日 |
創立者 | 西村大串 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 看護科 |
専攻科 | 看護専攻科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D115320900016 |
高校コード | 15508A |
所在地 | 〒959-1322 |
新潟県加茂市学校町16番18号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
加茂暁星高等学校(かもぎょうせいこうとうがっこう)は、新潟県加茂市にある私立高等学校である。学校法人加茂暁星学園が運営している。
概要
[編集]本校の創立者は曹洞宗住職である。なお、キリスト教修道会が母体の暁星高等学校と本校は関係ない。学校から徒歩数分の所には寮が設置されている。
校内に設置されている運動部のうち、野球部では部員の約20%が県外の中学校出身の生徒で、完備されている寮に入寮している。
普通科は、近年、国公立大学への現役進学者を継続的に輩出している。また、系列校の新潟経営大学・新潟中央短期大学の系列校選抜は、100%の現役合格(2021年度入試実績)の成果を出している。
看護科は、新潟県内唯一の5年一貫教育の看護師養成課程であり、同県では最短で看護師国家試験受験資格が得られる。国家試験現役合格率は、全国平均以上を保つ。
設置されている課程
[編集]- 全日制課程
- 普通科
- 看護科
- 看護専攻科
沿革
[編集]- 1920年 - 大昌寺住職西村大串が農村青年を対象に加茂朝学校を創設、早朝に中等教育相当の授業を行っていた。
- 1926年 - 各種学校に認定、それまでの早朝に加え夜間にも授業が行われるようになる。
- 1937年 - 旧制中学校として認定。
- 1947年10月8日 - 県内に昭和天皇の戦後巡幸。校長が寄宿体制で行っている教育について、天皇に説明する機会を得る[1]。
- 1948年 - 学制改革に伴い、加茂高等学校(定時制普通科)に改称。
- 1949年1月6日 - 加茂暁星高等学校に改称。
- 1962年 - 全日制普通科設置。
- 1967年 - 全日制衛生看護科設置。
- 2020年9月10日 - 創立100周年を迎える。なお、記念式典等の行事は、新型コロナウイルス感染予防のため、延期となった。
系列校
[編集]交通
[編集]このほか、スクールバスが運行されている。
著名な出身者
[編集]関連項目
[編集]- 新潟県高等学校一覧
- 日本の看護に関する学科設置高等学校一覧
- 飯田雅司 - 元硬式野球部監督
- 加茂暁星高校野球部マネージャー死亡事件
脚注
[編集]- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、474頁。ISBN 978-4-487-74410-7。