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加藤大平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 大平
名前
カタカナ カトウ タイヘイ
ラテン文字 Taihei Kato
基本情報
国籍 日本の旗 日本
種目 ノルディック複合
生年月日 (1984-07-30) 1984年7月30日(40歳)
生誕地 北海道上川郡和寒町
身長 169cm
体重 59kg
ワールドカップ戦歴
デビュー年 2006-2007シーズン
最高成績 3位(2012年3月10日)
通算成績 3位2回
獲得メダル
ノルディックスキー世界選手権
2009リベレツ 団体

加藤 大平(かとう たいへい、1984年7月30日 - )は、日本スキー選手。種目はノルディック複合。サッポロノルディックスキークラブ所属。

人物

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北海道上川郡和寒町出身。和寒町立和寒中学校[1]を経て北海道下川商業高等学校卒業。

2003年1月よりノルディック複合ワールドカップBに出場。2005/06シーズンの3月11日ラハティ大会スプリントで2位に入り初めて表彰台を獲得。2006/07シーズンもワールドカップBを転戦した後、札幌での世界選手権に初出場。その後ノルディック複合・ワールドカップに初出場した。

2008/09シーズンは開幕時よりワールドカップメンバー入りし、11月29日クーサモ大会で11位。2月1日のショーヌーヴ大会で初めて一桁順位の8位を記録した。同月、チェコリベレツで行われたノルディックスキー世界選手権複合団体で、湊祐介渡部暁斗小林範仁と共に金メダルを獲得した。同年4月30日に和寒町栄誉賞を受賞し、受賞者第1号となった。

2009/10シーズン、バンクーバーオリンピック日本代表に選出され、オリンピックに初出場。

2011/12シーズン、3月10日のW杯最終戦オスロ大会では前半飛躍でトップに立つと、後半の距離も粘りを見せて自身初の表彰台となる3位入賞を果たした。

2012/13シーズンは2月2日のW杯ソチ大会より個人戦3戦連続で一桁順位に入る。同月、イタリアヴァル・ディ・フィエンメで行われた世界選手権の個人10kmノーマルヒルでは日本人最高位の6位入賞。3月8日のW杯ラハティ大会で3位に入り自身2度目の表彰台を獲得した。

2013/14シーズン、2014年ソチオリンピック日本代表に選出され、個人ノーマルヒルで31位。個人ラージヒルでは前半飛躍で126mのジャンプをした着地後に転倒して負傷し、棄権した。

主な成績

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オリンピック

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世界選手権

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ワールドカップ

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  • 最高成績3位(2012年3月10日ノルウェー・オスロ大会、2013年3月8日フィンランド・ラハティ大会)
通算表彰台獲得数 2回(3位 2回)
  • 総合最高成績14位(2012-13シーズン)
ワールドカップ個人表彰台
シーズン 開催日 開催地 種目 成績
2011/12 2012年3月10日 ノルウェーの旗 オスロ HS134/10.0km 3位
2012/13 2013年3月8日 フィンランドの旗 ラハティ HS130/10.0km 3位

日本国内

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 加藤 大平 バンクーバーオリンピック日本代表選手 日本オリンピック委員会

外部リンク

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