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加藤忍 (競輪選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 忍
Shinobu Kato
基本情報
本名 加藤 忍
かとう しのぶ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1967-10-03) 1967年10月3日(57歳)
縁故選手 加藤舞(娘)
選手情報
所属 日本競輪選手会青森支部
登録地は秋田県
期別 59期
登録地
1987-2013 日本競輪選手会青森支部
■最終更新日:2021年12月5日  テンプレートを表示

加藤 忍(かとう しのぶ、1967年昭和42年)10月3日 -)は、日本の元競輪選手秋田県仙北郡六郷町(現美郷町)出身。現役時代は日本競輪選手会青森支部所属(登録地は秋田県)。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第59期生。実娘は同じく競輪選手の加藤舞(競輪学校第116期生)。

略歴・戦績

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普段は地元の六郷自転車競技場、降雪期には仙台市宮城野原のバンク(宮城自転車競技場)で練習してきた[1]

初出走は1987年(昭和52年)5月2日福井競輪場[2]で、初勝利は翌3日、初優勝も同開催(5月4日)。

1990年代から2000年代前半にかけて特別競輪でも活躍したが、2013年平成25年)10月27日青森競輪場での2位をもってラストランとした。最終級班はA級2班。

2013年10月31日、選手登録消除[3]。現役時代の戦績は2194戦266勝、優勝17回[2]。翌月11月28日には地元の競輪場外車券売場サテライト六郷で引退セレモニーが行われた。

現役選手であった2004年(平成16年)11月、出身地の六郷町は千畑町仙南村と合併して新町「美郷町」となったが、加藤は2005年(平成17年)2月の合併記念式典に新町への期待をこめたビデオメッセージを送っている[4][注釈 1]

脚注

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注釈

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  1. ^ このとき加藤とともにビデオメッセージを送ったのは、千畑町出身のマジシャンブラボー中谷と仙南村出身の大相撲力士華王錦武志であった。

参照

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外部リンク

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