コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

加藤直輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かとう なおき
加藤 直輝
生年月日 1980年
出生地 日本の旗 日本 東京都
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画
活動期間 2006年 -
テンプレートを表示

加藤 直輝(かとう なおき、1980年 - )は、日本映画監督脚本家である[1]

経歴

[編集]

1980年、東京都に生まれる[2]立教大学文学部フランス文学科を卒業したのち、東京藝術大学大学院映像研究科に進学[3]。修了作品『A Bao A Qu』が第12回釜山国際映画祭に出品される[4]。2010年、スネオヘアーを主演に迎えて福島県で撮影した映画『アブラクサスの祭』が公開される[5]

フィルモグラフィー

[編集]
  • A Perfect Pain(2003年) - 監督・脚本・撮影・編集・音響
  • Funeral Dinner(2003年) - 監督・撮影・編集
  • Fragments: Tokyo Murder Case(2005年) - 監督・脚本・共同撮影・編集
  • Nice View(2005年) - 監督・共同脚本・編集
  • りんごの皮がむけるまで(2006年) - 監督
  • 渚にて(2007年) - 監督・脚本、オムニバス映画『新訳 今昔物語』の一編
  • A Bao A Qu(2007年) - 監督・脚本
  • アブラクサスの祭(2010年) - 監督・共同脚本
  • Echo Never Goes Out(2011年) - 監督、オムニバス映画『明日』の一編
  • 2045 Carnival Folklore (2015年) - 監督・脚本

脚注

[編集]
  1. ^ 『アブラクサスの祭』 30歳加藤直輝の登場は青山真治以来の衝撃だ”. 東奥日報 (2010年12月21日). 2014年10月25日閲覧。
  2. ^ 023:加藤直輝さん(『アブラクサスの祭』監督)”. Realtokyo (2010年12月22日). 2014年10月25日閲覧。
  3. ^ #12『映画と私』 加藤直輝さん(映画監督)”. LOAD SHOW (2014年1月6日). 2014年10月25日閲覧。
  4. ^ 『アブラクサスの祭』加藤直輝監督インタビュー”. fjmovie.com (2010年11月17日). 2014年10月25日閲覧。
  5. ^ 第67回 加藤直輝(Naoki Kato)氏”. クリエイターズ ステーション (2010年11月17日). 2014年10月25日閲覧。

外部リンク

[編集]