助任八幡神社
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助任八幡神社 | |
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所在地 | 徳島県徳島市下助任町4丁目18 |
主祭神 | 応神天皇 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 10月15日 |
助任八幡神社(すけとうはちまんじんじゃ)は、徳島県徳島市下助任町に鎮座する神社である[1]。正式名所は八幡神社。
歴史
[編集]創建年は不詳。『阿波志』には「八幡祠助任にあり、万福寺之を管す」と記されている。徳島藩主の崇敬社であり、元々は八幡大菩薩と称していたが1870年(明治3年)に八幡神社と改称し郷社となる[2]。
当社は旧徳島城下の北辺に位置し、渭北地区の総氏神としてその祭礼は盛大であったとされる。明治初期までは、この馬場で競馬が行われたので祭礼の日は馬場の通行は禁止され、近在の郷村から百頭に余る馬が集まり、紅白二頭だてで競争したといわれる。ちなみに現在の下助任町一丁目から三丁目までがかつての馬場であり、現在でもこの町を助任馬場と呼ばれている[3]。
祭神
[編集]境内社
[編集]- 稲荷大明神
交通
[編集]- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約10分。
- JR「徳島駅」より車で約5分。