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労働者の祖国(ろうどうしゃのそこく)とは、スターリン主義の立場の左翼党派が、ソ連及びその衛星国を呼称した語[要説明]。
そもそも資本主義国家は労働者にとって祖国ではなく、ソ連及びその指導の下に誕生した社会主義国家群こそ、労働者にとっての祖国だと考えられた。
日本共産党が、コミンテルン日本支部として結成されたのはこの立場から。