勅使河原可海
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勅使河原 可海(てしがわら よしみ、1942年(昭和17年)[1] - )は、日本の計算機科学者。
経歴・人物
[編集]中国・北京市で生まれる[1]。名古屋工業大学、東京工業大学修士課程を経て、1970年(昭和45年)東京工業大学博士課程修了[2]。同年、日本電気(NEC)に入社し、コンピュータネットワーク、無線パケット通信、OSI通信、情報通信ネットワークの研究開発やISO等の国際標準化活動に従事する[2]。1974年(昭和49年)から2年間、ハワイ大学客員研究員を務める[2]。1991年から1993年にかけて情報処理学会理事[2]。1992年(平成4年)日本電気主席技師長となった[2]。1995年(平成7年)創価大学工学部教授となり、その後同大工学部コンピュータセンター長、工学部長、大学院研究科長、研究開発国際連携推進センター長などを歴任した[3]。
脚注
[編集]- ^ a b 水野忠則他著 『コンピュータネットワーク概論』、(2007)著者紹介
- ^ a b c d e 勅使河原 可海 君-情報処理学会、2019年3月18日閲覧。
- ^ 『2011年度功績賞受賞者の紹介』 勅使河原可海 君-情報処理学会、2019年3月18日閲覧。