北信米油
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(北信石油ガスから転送)
種類 | 株式会社 |
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略称 | 米油、ベイユ |
本社所在地 |
日本 〒381-0012 長野県長野市柳原2551 |
設立 | 1949年(昭和24年)8月5日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5100001003111 |
事業内容 |
石油製品・自動車関連商品の販売 自動車分解整備事業 住宅関連機器・塗料製品の販売 損害保険・生命保険代理業 液化石油ガスの販売・認定保安機関業務・設備工事 ガス・石油関連器具の販売・設備工事一式 空調関連器具の販売・設備工事一式 浴室・厨房関連器具の販売・設備工事一式 |
資本金 | 1,160万円 |
売上高 | 33億4,700万円(2018年3月期) |
純利益 | △1億3,600万円(2018年3月期) |
純資産 | 10億8,300万円(2018年3月期) |
総資産 | 18億4,900万円(2018年3月期) |
従業員数 | 94名 |
支店舗数 | 6店舗 |
主要株主 | 長野電鉄株式会社 100% |
外部リンク | http://www.nagaden-net.co.jp/group/carlife/hokushinbeiyu.php |
北信米油株式会社(ほくしんべいゆ)は、長野県長野市に本社を置く、石油販売(ガソリンスタンド)・コンビニエンスストア事業・LPガス供給などを行う企業。ながでんグループの傘下企業で、長野電鉄の完全子会社である。
概要
[編集]長野電鉄のバス・ハイヤーに燃料を供給する目的で設立された。社名の『米油』は「アメリカから輸入した石油」を意味し[1]、スタンダード・ヴァキューム石油株式会社(当時)の代理店であった。
現在はENEOSの特約店としてSS6店舗・併設のセブン-イレブン1店舗を経営している。また、旧北信石油ガスの事業として、全国3番目の24時間集中監視システム「きくばり365」[2]の下で北信地方一帯にLPガスを供給するほか、各種ガス機器、住宅機器の販売・工事などを行う。
フランス語で「伝統」を意味する、「ベイユ」に発音が近い“VIEUX”をサービスマークとしている。
沿革
[編集]- 1949年(昭和24年)8月5日 - 北信米油株式会社設立。当時の本社は長野市権堂町2201(長野電鉄本社内)。
- 1955年(昭和30年)7月 - 本社を長野市北石堂町1182に移転。
- 1959年(昭和34年)7月1日 - 子会社として北信建材株式会社を設立(1979年(昭和54年)8月31日、北信米油と合併し消滅)。
- 1961年(昭和36年)9月4日 - 子会社として北信石油ガス株式会社を設立(2013年(平成25年)4月1日、北信米油と合併し消滅)。
- 2009年(平成21年)3月 - 賃貸部門が長野電鉄株式会社に分割吸収。
- 2015年(平成27年)
- 5月31日 - 長野大通りSSのセルフスタンド化に伴い、隣接していた「ベイユ車検センター」と新車量販店「Fシステム長野大通り店」を閉店[3]。
- 10月2日 - 長野大通りSSをセルフスタンド「エッソ・エクスプレス」(現・Enejet)に転換し、併設するコンビニエンスストア事業(セブン-イレブン)も開始[4]。
- 2018年(平成30年) - JXTGエネルギー(当時)のブランド統一に伴い、SSのブランドを順次「ESSO」から「ENEOS」に転換。
店舗・事業所
[編集]- 本社・住宅機器部・ガス営業部・保険課
- 長野SS
- 西和田SS・整備工場
- 長野県長野市中越一丁目3番37号(運動公園通り)
- エネジェット長野大通りSS・セブン-イレブン長野大通り店
- エネジェット上田SS
- ニュー小諸SS
- 牟礼SS
- 配送センター
- 長野県長野市真島町川合709-1
脚注
[編集]- ^ 北信米油 - ながでんグループ
- ^ 『長野電鉄80年のあゆみ』p.271
- ^ ベイユ車検センターおよびFシステム長野大通り店閉店のお知らせ【北信米油(株)】 - ながでんグループ
- ^ 10/2(金)セブン-イレブン&エッソ・エクスプレス長野大通り店オープン! - ながでんグループ