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北原進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北原 進(きたはら すすむ、1934年5月29日[1] - )は、日本歴史学者立正大学名誉教授。近世民衆史が専門。

来歴

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東京市杉並区生まれ。東京大学教育学部付属高校、立正大学経済学部卒、1961年同大学院修士課程修了、同経済学部助手。立正大学助教授、教授2005年定年退任、名誉教授。江戸東京博物館都市歴史研究室長を務めた。

日本歴史学協会会員で、家永三郎教科書検定訴訟の支持者。

著書

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共編著など

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  • 『中央区の歴史』山本純美共著 東京にふる里をつくる会編.名著出版、1979.東京ふる里文庫
  • 『郷土東京の歴史』編.ぎょうせい、1998
  • 『大江戸透絵図 千代田から江戸が見える』監修.江戸開府400年記念事業実行委員会(丸善)2003
  • 『近世における地域支配と文化』編.大河書房、2003

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.312

参考

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