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北島忠男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北島 忠男(きたじま ただお、1928年11月22日[1] - 2009年[2])は、日本の経営学者。

埼玉県生まれ。明治大学商学部卒、1957年同大学院商学研究科博士課程満期退学。1966年「株式所有権の分散と集中に関する研究」で明大商学博士[3]。明治大学商学部講師、助教授、教授。1999年定年、名誉教授[4]アジア市場経済学会初代会長。

著書

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  • 『割賦販売と信用調査』同文館出版 1967
  • 『現代流通論』白桃書房 1969
  • 『債券運用法 貯金は損・株は危ない』光文社 カッパ・ビジネス 1977
  • 『現代証券市場論』白桃書房 1980
  • 『現代の証券市場』白桃書房 1993

共編著

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  • 『入門証券市場』林久吉共著 白桃書房 1959
  • 『配給総論』林久吉, 刀根武晴共著 文雅堂書店 1961
  • 『証券市場概論』林久吉共著 白桃書房 1964
  • 『現代の流通論 二つのマーケティング』清水晶,三上富三郎共編 同文館出版 1968
  • 『流通総論』大野勝也, 江田三喜男共著 白桃書房 1976
    • 『流通総論 新訂』小林一共著 白桃書房 1999
  • 『企業財務ファンダメンタルズ 理論と実証』中村竜哉共著 白桃書房 2000

翻訳

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  • A.A.バーリー, G.C.ミーンズ『近代株式会社と私有財産』文雅堂書店 現代経済学名著選集 1957

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 北島会
  3. ^ 国立国会図書館. “博士論文『株式所有権の分散と集中に関する研究』”. 2023年4月7日閲覧。
  4. ^ 北島忠男博士古希記念号 明大商学論叢 1999-03