北斗郵便局
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北斗郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 北斗郵便局 |
前身 | 有川郵便取扱所、上磯郵便局 |
局番号 | 94008 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒049-0199 北海道北斗市飯生2-11-1 |
位置 |
北緯41度49分4.7秒 東経140度38分30.2秒 / 北緯41.817972度 東経140.641722度座標: 北緯41度49分4.7秒 東経140度38分30.2秒 / 北緯41.817972度 東経140.641722度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
北斗郵便局(ほくとゆうびんきょく)は北海道北斗市にある郵便局である。民営化以前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1872年11月1日(明治5年10月1日) - 有川(ありかわ)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 有川郵便局(五等)となる。
- 1881年(明治14年)7月8日 - 上磯(かみいそ)郵便局に改称。
- 1891年(明治24年)1月16日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1895年(明治28年)2月1日 - 上磯郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い上磯郵便局となる。
- 1967年(昭和42年)10月25日 - 千代田郵便局から和文電報配達事務の一部[2]を移管[3]。
- 1968年(昭和43年)10月12日 - 電話の加入および料金に関する簡易な事務を除く電話交換業務を、函館電報電話局に移管。
- 1977年(昭和52年)11月1日 - 七重浜郵便局から和文電報配達事務の一部[4]を移管。
- 1984年(昭和59年)7月23日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[5]。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)2月1日 - 北斗市の発足に伴い、北斗郵便局に改称[6]。
- 2006年(平成18年)10月10日 - 茂辺地郵便局(〒049-0299)から集配業務を移管。
- 2007年(平成19年)3月19日 - ゆうゆう窓口を廃止、配達センター局に移行。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業函館支店北斗集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業函館支店北斗集配センターを北斗郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)4月1日 - 単独マネジメント局移行に伴い、函館中央郵便局の管轄から北斗郵便局の単独管轄に移行(ただし旧郵便事業支店のように「ゆうゆう窓口」は復活せず、再配達や集荷の依頼は引き続き函館中央郵便局経由となる)。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 北斗市内の一部地域(旧・上磯町全域:〒049-01xx、-02xxの地域)の集配業務
周辺
[編集]- 北斗漁港
- 北斗市運動公園
- 北斗市役所
- 太平洋セメント上磯工場
アクセス
[編集]- 道南いさりび鉄道道南いさりび鉄道線 上磯駅から徒歩約3分
- 函館バス 上磯駅前通停留所下車すぐ
- 函館江差自動車道(函館茂辺地道路) 北斗中央ICから南へ約2km
- 国道228号線
- 道道530号上磯停車場線
- 駐車場あり:5台