北海道立子ども総合医療・療育センター
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(北海道立子ども総合医療療育センターから転送)
北海道立子ども総合医療・療育センター | |
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情報 | |
英語名称 | Hokkaido Medical Center for Child Health and Rehabilitation |
標榜診療科 | 小児科、小児外科、循環器科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、産科、眼科、形成外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、精神科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、歯科 |
許可病床数 | 215床 |
開設者 | 北海道 |
病院事業管理者 | 鈴木信寛(センター長) |
開設年月日 | 2007年 |
所在地 |
〒006-0041 |
位置 | 北緯43度07分43秒 東経141度12分40秒 / 北緯43.12861度 東経141.21111度座標: 北緯43度07分43秒 東経141度12分40秒 / 北緯43.12861度 東経141.21111度 |
二次医療圏 | 札幌 |
特記事項 | 紹介予約制(救急の場合を除く) |
PJ 医療機関 |
北海道立子ども総合医療・療育センター(ほっかいどうりつこどもそうごういりょう・りょういくセンター)は、札幌市手稲区にある小児専門病院(都道府県立病院)。愛称はコドモックル。北海道立小児総合保健センターと北海道立札幌肢体不自由児総合療育センターの機能を一体的に整備して開設した。北海道で唯一の特定機能周産期母子医療センターに指定されている[1]。北海道手稲養護学校と連絡通路で接続しており、通院・入院している児童に対応している。隣接地にはドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を開設している[2][3]。
沿革
[編集]北海道立小児総合保健センター
北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター
- 1952年(昭和27年):「北海道整肢学院」設置。
- 1961年(昭和36年):「北海道立整肢学院」と改称。母子入院施設入所開始。
- 1962年(昭和37年):「北海道立札幌整肢学院」と改称。
- 1964年(昭和39年):北海道札幌琴似養護学校開設。
- 1972年(昭和47年):「札幌肢体不自由児総合療育センター」設置。新庁舎へ移転し、外来診察開始。
- 1980年(昭和55年):外来訓練室等増築。
- 1984年(昭和59年):重度病棟・訓練病棟増築。母子棟増築。
北海道立子ども総合医療・療育センター
- 2007年(平成19年):「北海道立小児総合保健センター」と「北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター」を統合する形で、肢体不自由児総合療育センターの隣接地に開設。
尚、統合により閉鎖された「肢体不自由児総合療育センターの跡地には、「ドナルド・マクドナルド・ハウスさっぽろ」が2008年(平成20年)12月に開設された。
診療科等
[編集]診療科
部門
- 薬局
- 検査部
- 放射線部
- 栄養科
- リハビリテーション課
- 地域連携課
- 看護部
アクセス・駐車場
[編集]- 北海道旅客鉄道(JR北海道)星置駅から徒歩約10分
- ジェイ・アール北海道バス札樽線「手稲鉱山通」バス停下車 徒歩約1分
- 地下1階駐車場(車椅子用42台、一般用58台)
関連施設
[編集]- 北海道手稲養護学校
- ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろハウス[3]
- 金山パーキングエリア - 緊急開口部(緊急進入路と救急車緊急退出路を兼用)が設置されており[4]、北海道立子ども総合医療・療育センターと接続している。
脚注
[編集]- ^ “周産期母子医療センター一覧” (PDF). 北海道. 2017年1月18日閲覧。
- ^ “「ドナルド・マクドナルド・ハウスさっぽろ」で開所式-国内6カ所目”. 札幌経済新聞 (2008年12月18日). 2017年1月11日閲覧。 “みんなの経済新聞ネットワーク”
- ^ a b “さっぽろハウス”. ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン. 2017年1月6日閲覧。
- ^ 札樽自動車道 金山PAに「緊急開口部」を設置します 「道立子ども総合医療・療育センター」への救急搬送を支援
参考資料
[編集]- “施設案内|施設概要 ”. 北海道立子ども総合医療・療育センター. 2018年4月4日閲覧。