北海道道61号士別滝の上線
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主要地方道 | |
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北海道道61号 士別滝上線 主要地方道 士別滝上線 | |
総延長 | 78.248 km |
実延長 | 78.227 km |
制定年 | 1961年(昭和36年) |
起点 | 北海道士別市大通東8丁目 |
終点 | 北海道紋別郡滝上町旭町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道40号 北海道道101号下川愛別線 北海道道137号遠軽雄武線 国道273号 |
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北海道道61号士別滝上線(ほっかいどうどう61ごう しべつたきのうえせん)[1]は、北海道士別市と紋別郡滝上町を結ぶ道道(主要地方道)である。冬期通行止め区間がある。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 起点:北海道士別市大通東8丁目(国道40号・北海道道297号士別停車場線交点)
- 終点:北海道紋別郡滝上町旭町(国道273号交点)
- 総延長:78.248 km[2]
- 実延長:78.227 km[2]
- 重用延長:0.021 km[2]
道路管理者
[編集]- 上川総合振興局 旭川建設管理部 事業課
- オホーツク総合振興局 網走建設管理部 紋別出張所
歴史
[編集]- 1961年(昭和36年)3月31日 - 358号として路線認定[3]。
- 1967年(昭和42年)10月 - 岩尾内ダム完成に伴い、登和里15線から似峡までの8.25 kmを道路付替。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、道道士別滝上線が士別滝上線として主要地方道に指定される[4]。
- 1994年(平成6年)10月1日 - 路線番号を61号に変更[5]。
- 2018年(平成30年)11月2日 - 同年より、上紋峠を含む27.4 km を通年通行可から翌4月2日まで冬季通行止に変更[6]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 北海道道101号下川愛別線(士別市朝日町登和里 - 士別市朝日町岩尾内)
- 北海道道137号遠軽雄武線(滝上町札久留 - 滝上町旭町)
冬期交通規制(通行止め)
[編集]- 上紋峠(士別市朝日町字岩尾内6587〈登和里ゲート〉 - 滝上町字サクルー原野1568-1〈札久留ゲート〉)[6]
道路施設
[編集]主な橋梁
[編集]- 中士別橋(223 m、天塩川、士別市川西町 - 士別市中士別町)
- 奥士別橋(115 m、天塩川、士別市朝日町字登和里)
- 登和里橋(74 m、天塩川、士別市朝日町字登和里)
- 岩尾内大橋(382 m、岩尾内湖、士別市朝日町字登和里 - 士別市朝日町字岩尾内)
- 桂橋(125 m、岩尾内湖、士別市朝日町字岩尾内)
- 真珠橋(200 m、岩尾内湖、士別市朝日町字岩尾内)
- 柵留橋(60 m、サックル川、士別市朝日町字岩尾内)
- 第二似峡橋(50 m、似峡川、士別市朝日町字岩尾内)
- 札久留橋(53 m、サクルー川、滝上町字サクルー原野)
- 清水橋(60 m、エダマサクルー川、滝上町字サクルー原野)
- 岩見橋(62 m、サクルー川、滝上町仲札久留)
- 三条橋(50 m、渚滑川、滝上町旭町)
常設型ゲート
[編集]- 登和里ゲート(士別市朝日町字岩尾内6587)
- 札久留ゲート(滝上町字サクルー原野1568-1)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]- 上川総合振興局
- 士別市
- オホーツク総合振興局
- 紋別郡滝上町
交差する道路
[編集]- 士別市
- 国道40号 - 大通東8丁目(起点)
- 北海道道297号士別停車場線 - 大通東8丁目(起点)
- 北海道道537号旭士別線 - 東5条7丁目
- 北海道道205号上士別ビバカルウシ線 - 上士別町
- 北海道道639号上士別和寒線 - 上士別町
- 北海道道101号下川愛別線 -朝日町登和里、朝日町岩尾内(重複)
- 滝上町
- 北海道道137号遠軽雄武線 - 札久留
- 北海道道996号上渚滑原野滝ノ上線 - 幸町
- 北海道道828号シラトリマップ滝ノ上原野線 - 旭町
- 国道273号 - 旭町(終点)
主な峠
[編集]- 上紋峠(士別市朝日町岩尾内 - 滝上町札久留)
沿線にある施設など
[編集]- 士別市
- 市立士別総合病院
- 北海道士別東高等学校
- JA北ひびき朝日基幹支所
- 士別市朝日総合支所
- あさひスキー場
- 士別市立糸魚小学校
- 士別市立朝日中学校
- 岩尾内ダム
- 岩尾内温泉
- 滝上町
- 滝上町国民健康保険病院
- 北海道滝上高等学校
- 北紋バス滝上営業所
- オホーツクはまなす農業協同組合滝上支所
- 滝上町図書館
- 滝上町役場
脚注
[編集]- ^ 路線名の表記には「士別滝の上線」と「士別滝上線」の2通り存在するが、告示上、1965年以降は後者の「士別滝上線」が使用され、1993年に建設省が主要地方道に指定した告示にも「士別滝上線」が使用されている。
- ^ a b c “道路現況調書 平成30年4月1日現在 北海道” (pdf). 一般財団法人 北海道建設技術センター (2019年3月27日). 2019年5月19日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 1961年北海道告示第616号
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成6年北海道告示第1468号
- ^ a b c d “道道士別滝の上線 上紋峠 冬季通行止のお知らせ”. 滝上町. 2018年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月18日閲覧。