北澤鈴春
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基本情報 | |
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本名 | 北澤 鈴春 |
階級 | スーパーフライ級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1970年4月10日(54歳) |
出身地 |
日本 神奈川県横浜市 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 16 |
勝ち | 12 |
KO勝ち | 9 |
敗け | 4 |
北澤 鈴春(きたざわ すずはる、1970年4月10日 - )は、日本の元プロボクサー。神奈川県横浜市出身。第14代日本スーパーフライ級王者。現役時は花形ボクシングジム所属。現在北澤ボクシングジム会長。現日本プロボクシング協会事務局長[1]。
来歴
[編集]中学時代はハンドボール部に所属。神奈川県立保土ケ谷高等学校に進学し、ボクシングを始めた[1]。
1988年9月10日、プロデビュー。
1991年6月17日、日本スーパーフライ級王者鬼塚勝也に挑戦するも、5RKO負けで王座獲得ならず。
1992年2月17日、鬼塚の返上した王座を巡って日本スーパーフライ級王座決定戦で盛川友基と対戦し、判定勝ちで王座を獲得した。
1992年3月30日、左眼の網膜剥離により[1]、日本スーパーフライ級王座を返上し、引退した。
1992年9月、神奈川県川崎市中原区(新丸子駅)に北澤ボクシングジムを設立した。同ジムは創立20周年にあたる2012年、全日本新人王決定戦のMVPを輩出した[1]。
戦績
[編集]16戦12勝(9KO)4敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1988年9月10日 | 勝利 | 1R | TKO | 片桐二郎(新日本サイトー) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 1988年12月12日 | 敗北 | 4R | KO | 鈴木信(三迫) | 日本 | - |
3 | 1989年6月26日 | 勝利 | 3R | KO | 初芝栄勇(P堀口) | 日本 | - |
4 | 1989年8月1日 | 勝利 | 4R | 判定 | 山崎兼弘(オークラ) | 日本 | - |
5 | 1989年9月18日 | 勝利 | 1R | KO | 多田誠(笹崎) | 日本 | - |
6 | 1989年11月10日 | 勝利 | 3R | KO | 伊藤康秋(輪島S) | 日本 | - |
7 | 1989年12月13日 | 敗北 | 3R | TKO | 田村知範(オークラ) | 日本 | 第46回東日本フライ級新人王決勝 |
8 | 1990年2月19日 | 勝利 | 2R | KO | 加来美智男(協栄) | 日本 | - |
9 | 1990年8月20日 | 勝利 | 2R | KO | 山野健(協栄) | 日本 | - |
10 | 1990年10月18日 | 勝利 | 6R | 判定 | 大蔵秋彦(帝拳) | 日本 | - |
11 | 1990年12月6日 | 勝利 | 2R | KO | レナト・カバト(仙台) | 日本 | - |
12 | 1991年3月14日 | 勝利 | 8R | KO | レックス・ラピソ | フィリピン | - |
13 | 1991年6月17日 | 敗北 | 5R | KO | 鬼塚勝也(協栄) | 日本 | 日本スーパーフライ級王座挑戦 |
14 | 1991年9月3日 | 勝利 | 6R | KO | マウロ・サウセロ | フィリピン | - |
15 | 1991年11月21日 | 敗北 | 5R | KO | 小池英樹(石川) | 日本 | - |
16 | 1992年2月17日 | 勝利 | 10R | 判定 | 盛川友基(協栄) | 日本 | 日本スーパーフライ級王座決定戦獲得 |
テンプレート |
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 鬼塚勝也 |
第14代日本スーパーフライ級王者 1992年2月17日 - 1992年3月30日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 小池英樹 |