北部横貫公路
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北部横貫公路(ほくぶおうかんこうろ)は、台湾の北部を東西に横断する、全長約129.5kmの省道台7線の自動車道である。一般には「北横公路」と呼ばれる。
桃園市大渓区の慈康観光陸橋を起点とし、慈湖・三民・復興・羅浮・巴陵・拉拉山・明池(最高点は標高1216m)・棲蘭・牛闘・梵梵・員山・宜蘭などを経て宜蘭県壮囲郷の公館(中国語版)に至る。
前身は日本統治時代に建設された「角板山三星間道路」である。戦後、計画段階では「北段横貫公路」と呼ばれていたが、開通後は「省道台7線」の呼称が定着している。1966年5月に全線開通し、現在に至っている。