匹見峡温泉
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匹見峡温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 |
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座標 | 北緯34度34分2秒 東経132度1分20秒 / 北緯34.56722度 東経132.02222度座標: 北緯34度34分2秒 東経132度1分20秒 / 北緯34.56722度 東経132.02222度 |
泉質 | 単純弱放射能冷鉱泉 |
泉温(摂氏) | 23度 |
匹見峡温泉(ひきみきょう おんせん)は、島根県益田市匹見町にある温泉。
概要
[編集]裏匹見峡から流れ出る広見川沿いに湧く温泉で、ふるさと創生事業によって開発された[1]。 この地で唯一の温泉施設「やすらぎの湯」は、益田市との第三セクターであり、正式には「益田市立匹見健康センター 匹見峡温泉やすらぎの湯」と呼ばれる。指定管理者だった第三セクター「ひきみ」が撤退したため、2019年1月末でいったん休業となっていたが[2]、2020年6月3日からリニューアルオープンした[3][4] 。
泉質
[編集]- 単純弱放射能冷鉱泉
- 無色・透明
- 源泉温度は23度
加温には薪ボイラーを使用し、自伐型林業者らが出荷した薪を燃料としている。これにより灯油使用量の削減、山林資源の活用、そして林業者の収入アップを見込んでいる[5]。
脚注
[編集]- ^ “益田市匹見総合支所 ひきみの主要施設”. 2017年11月17日閲覧。
- ^ 益田・匹見峡温泉 1月末で休業 利用者減で経営難 山陰中央新報、2019年2月4日閲覧。
- ^ リニューアルオープン2021年6月15日閲覧。
- ^ 匹見峡温泉 やすらぎの湯石見観光振興協議会.2021年6月15日閲覧。
- ^ “自伐型林業推進協会「島根県益田市で“自伐×木質エネルギー活用”が両輪展開」”. 2017年11月18日閲覧。