十二社池
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十二社池(じゅうにそういけ)はかつて東京都新宿区十二社、現在の新宿区西新宿四丁目15番(池の北側) - 四丁目30番(池の南側)にあった池。かつては隣接する十二社大滝とともに江戸の景勝地となっていた。
歴史
[編集]- 1606年(慶長11年) - 伊丹播磨守によって十二社の地に大小二つの池が造られる。
- 1700年代(享保年間)には料亭・茶屋が立ち並ぶ観光地として栄えた。
- 1968年(昭和43年) - 新宿副都心計画に伴い十二社池が埋め立てられ消滅。
現在は消滅してしまっているが、京王バスの「十二社池の上」「十二社池の下」というバス停の名称にそのなごりを残している。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯35度41分20秒 東経139度41分17.5秒 / 北緯35.68889度 東経139.688194度