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十勝清水インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
十勝清水ICから転送)
十勝清水インターチェンジ
入口
所属路線 E38 道東自動車道
IC番号 7
料金所番号 05-357
本線標識の表記 十勝清水 新得
起点からの距離 123.7 km(千歳恵庭JCT起点)
トマムIC (20.9 km)
(14.9 km) 十勝平原SA
接続する一般道 国道274号
供用開始日 1995年平成7年)10月30日
通行台数 1094台/日(2021年9月度)
所在地 089-0103
北海道上川郡清水町字清水
北緯42度59分41.87秒 東経142度51分20.2秒 / 北緯42.9949639度 東経142.855611度 / 42.9949639; 142.855611
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十勝清水インターチェンジ(とかちしみずインターチェンジ)は、北海道上川郡清水町字清水にある道東自動車道インターチェンジ

上川郡新得町および札幌方面から河東郡鹿追町の最寄ICである。[注 1]

歴史

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  • 1995年平成7年)10月30日:道東自動車道初の供用区間として、十勝清水IC - 池田IC間が開通[1]。開通当初は途中区間が分断されていた都合上、十勝清水ICに仮E200.0 kmのキロポストが設置され、以東は仮キロポストを基点に表示されていた。その後、工事の進捗により夕張ICからのキロ数が確定し、E123.7KPとなった。
  • 2007年(平成19年)10月21日トマムIC - 十勝清水IC間が開通[2]。トマムICに料金所が設置されていなかったため、本線上に十勝清水本線料金所を設置[2]
  • 2009年(平成21年)
    • 10月19日占冠IC - トマムIC間が開通しトマムICに料金所が設置されたことに伴い、十勝清水本線料金所を廃止[3]
    • 10月22日:料金所でETCレーンの運用開始[4]

周辺

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接続する道路

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料金所

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  • ブース数:4
入口
出口
  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

その他

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料金制度上、当ICではいったん流出して再流入しても通し利用と料金が変わらない[5]。当ICを含む道東道は由仁PAから有料区間の端点である足寄ICまで、180 km程度ガソリンスタンドのない区間が続いており、道東道ではガス欠トラブルが年間100件程度発生している[5]。NEXCO東日本では、給油所間隔の長距離化への対策として、当ICで給油のために流出しても同じ料金となる旨の告知を行っていく予定[6]

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E38 道東自動車道
(6) トマムIC - 新得PA/SIC(仮称・事業中) - (7) 十勝清水IC - 十勝平原SA - (8) 芽室IC

脚注・出典

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  1. ^ 北海道横断自動車道 黒松内釧路線 北海道横断自動車道 黒松内北見線 (夕張〜本別・足寄)” (PDF). 東日本高速道路 (2013年12月20日). 2017年1月7日閲覧。
  2. ^ a b 道東自動車道トマムIC~十勝清水ICが開通します”. 東日本高速道路 (2007年8月31日). 2014年10月6日閲覧。
  3. ^ 道東道の支払い方法が変わります”. 東日本高速道路北海道支社 (2009年9月24日). 2014年10月6日閲覧。
  4. ^ 道東道全線でETC運用開始します”. NEXCO 東日本お客様センター. 東日本高速道路北海道支社. 2014年10月6日閲覧。
  5. ^ a b 道東自動車道のガソリンスタンド空白区間の緩和への取組みについて 東日本高速道路北海道支社、平成28年4月28日(2016年5月5日閲覧)。
  6. ^ 来年度までに150kmを超えるガソリンスタンド空白区間をゼロにします 東日本高速道路・中日本高速道路西日本高速道路、平成28年4月28日(2016年5月5日閲覧)

注釈

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  1. ^ 帯広方面から河東郡鹿追町の最寄ICは芽室ICとなる。

関連項目

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外部リンク

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