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十念寺 (刈谷市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
十念寺
所在地 愛知県刈谷市広小路4丁目219
位置 北緯34度59分07.9秒 東経136度59分31.5秒 / 北緯34.985528度 東経136.992083度 / 34.985528; 136.992083座標: 北緯34度59分07.9秒 東経136度59分31.5秒 / 北緯34.985528度 東経136.992083度 / 34.985528; 136.992083
山号 具足山
宗派 浄土宗西山禅林寺派
本尊 阿弥陀如来坐像
法人番号 2180305004668 ウィキデータを編集
十念寺の位置(愛知県内)
十念寺
十念寺
十念寺 (愛知県)
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十念寺(じゅうねんじ)は、愛知県刈谷市広小路4丁目219にある浄土宗西山禅林寺派寺院

山号は具足山。本尊は阿弥陀如来坐像[1]刈谷藩の藩主を務めた土井氏菩提寺である。

歴史

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寺伝によると奈良時代行基が開創したと伝えられる[2]室町時代浄土宗に改宗し、具足山十念寺と称するようになった[2]

江戸時代寛永元年(1624年)には、東西71間・南北70間の境内に阿弥陀堂・観音堂・地蔵堂・秋葉堂・蓮乗院・月渓院などを有する大伽藍が完成した[2]。江戸時代後期には122年間にわたって刈谷藩の藩主を務めた土井氏菩提寺であった[2]

昭和40年代に周辺で区画整理事業が行われたことから、境内は以前の4分の1程度に縮小した[2]

境内

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文化財

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市指定文化財

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  • 木造阿弥陀如来坐像(彫刻) - 2005年(平成17年)6月30日指定[4]平安時代末期頃の作[5]
  • 木造十一面観世音菩薩立像(彫刻) - 1962年(昭和37年)6月9日指定[4]土井氏刈谷城に転封された際に寄進[5]
  • 土井家廟所(史跡) - 1958年(昭和33年)2月25日指定[4]

現地情報

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所在地

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交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d 十念寺 刈谷市
  2. ^ a b c d e 沿革 十念寺
  3. ^ 中島秋挙 コトバンク
  4. ^ a b c 刈谷市の文化財一覧 刈谷市
  5. ^ a b 十念寺 刈谷市観光協会

外部リンク

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