千歳郵便局 (北海道)
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千歳郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 千歳郵便局 |
前身 | 千歳郵便取扱所、胆振千歳郵便局 |
局番号 | 90039 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒066-8799 北海道千歳市千代田町7-101-20 |
位置 |
北緯42度49分38.6秒 東経141度39分7.8秒 / 北緯42.827389度 東経141.652167度座標: 北緯42度49分38.6秒 東経141度39分7.8秒 / 北緯42.827389度 東経141.652167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
千歳郵便局(ちとせゆうびんきょく)は、北海道千歳市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒066-8799 北海道千歳市千代田町7-101-20
当局から数百メートル離れた所に千歳駅前郵便局があるが、当局のほうが千歳駅に近い。
分室
[編集]- 新千歳空港内分室 (90039A) (北緯42度49分38.6秒 東経141度39分7.8秒 / 北緯42.827389度 東経141.652167度) - 新千歳空港ターミナルビル2階に設置。郵便関連業務のみ取り扱う。
過去に存在した分室は以下のとおり。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年)11月1日 - 千歳郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 千歳郵便局(五等)となる。
- 1896年(明治29年)7月1日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 電気通信業務の取扱を、新設の千歳電報電話局に移管[2]。
- 1951年(昭和26年)12月25日 - 千歳郡千歳町字本町に貯金保険分室を設置[3]。
- 1952年(昭和27年)2月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[4]、胆振千歳郵便局に改称[5]。
- 1953年(昭和28年)9月 - 局舎新築落成。
- 1956年(昭和31年)10月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1968年(昭和43年)11月18日 - 千歳市本町三丁目から同市東雲町三丁目に移転。
- 1990年(平成2年)11月30日 - 千歳郵便局に改称[6]。
- 1997年(平成9年)6月23日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1998年(平成10年)6月8日 - 千歳市東雲町三丁目から同市千代田町七丁目に移転。
- 2006年(平成18年)9月19日 - 支笏湖郵便局より集配業務を移管[7]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業千歳支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業千歳支店を千歳郵便局に統合。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 新千歳空港内郵便局を当局の分室へ局種変更[8]。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 千歳市内(東部地区を除く全域)、苫小牧市丸山地区の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 千歳市役所
- 千歳ステーションプラザ
- イオン千歳店
- ゲオ千歳駅前店
- 千歳市民文化センター(北ガス文化ホール)
- 千歳川
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和26年電気通信省告示第263号(昭和26年12月21日付官報第7487号掲載)
- ^ 昭和27年郵政省告示第26号(昭和27年2月5日付官報第7521号掲載)
- ^ 昭和27年郵政省告示第23号(昭和27年1月30日付官報第7516号掲載)
- ^ 昭和27年郵政省告示第24号(昭和27年1月30日付官報第7516号掲載)
- ^ 平成2年郵政省告示第710号(平成2年11月29日付官報第517号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月11日発表分
- ^ “業務変更・局種変更:新千歳空港内郵便局(北海道)”. 日本郵便株式会社 (2013年2月15日). 2013年3月22日閲覧。