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千葉伸夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

千葉 伸夫(ちば のぶお、1945年8月16日[1] - )は、日本映画評論家

略歴

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1945年、旧満洲国錦州省に生まれる。早稲田大学大学院演劇課修士課程修了[2]

エピソード

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葉山三千子に会い、自著を渡したことがある[3]

著書

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単著

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  • 『原節子 映画女優の昭和』(大和書房、1987年)
  • 『映画と谷崎』(青蛙房、1989年)
  • 『チャプリンが日本を走った』(青蛙房、1992年)
  • 『原節子伝説』(翔泳社、1995年)
  • 『評伝山中貞雄』(実業之日本社、1998年)
    • 『評伝山中貞雄 若き映画監督の肖像』(平凡社ライブラリー、1999年)
  • 『小津安二郎と20世紀』(国書刊行会、2003年)
  • 『映像史 Image Media Wars』(映人社、2009年)
  • 『監督成瀬巳喜男 全作品と生涯』(森話社、2020年)

共著

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  • 『小津安二郎を読む』(フィルムアート社、1982年)

出典

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.550
  2. ^ 『映画と谷崎』巻末
  3. ^ 『映画と谷崎』「第二章 葉山三千子とアマチュア倶楽部」”1989年 春 横浜”の項