千葉成夫
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千葉 成夫(ちば しげお、1946年 - )は、日本の美術評論家、東京国立近代美術館研究員を経て、中部大学教授。岩手県生まれ、東京都育ち。早稲田大学文学部美術史学科大学院博士課程修了。
著作
[編集]- 現代美術逸脱史 1945 - 1985(晶文社、1986年/増補・ちくま学芸文庫、2021年)
- ミニマル・アート(リブロポート、1987年)
- 美術の現在地点(五柳書院、1990年)
- 奇蹟の器 デルフトのフェルメール(五柳書院、1994年)
- 未生の日本美術史(晶文社、2006年)
- 絵画の近代の始まり カラヴァッジオ、フェルメール、ゴヤ(五柳書院、2008年)
- カラヴァッジオからの旅(五柳書院、2012年)
訳書
[編集]- セルフ・ポートレイト―マン・レイ自伝(美術公論社、1981年/文遊社、2007年)
- M・A・ロビネット、屋外彫刻 オブジェと環境(鹿島出版会、1985年)
- イアン・ダンロップ、展覧会スキャンダル物語(美術公論社、1985年)
- ジャコメッティ、写真:ハーバート・マッター(リブロポート、1988年)