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愛知県道34号半田常滑線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
半田常滑線から転送)
主要地方道
愛知県道34号標識
愛知県道34号半田常滑線
路線延長 約9.4 km
制定年 1982年
起点 愛知県半田市
終点 愛知県常滑市
接続する
主な道路
記法
知多半島道路

南知多道路
国道247号

愛知県道52号標識
愛知県道52号半田南知多線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

愛知県道34号半田常滑線(あいちけんどう34ごう はんだとこなめせん)は、愛知県半田市から同県常滑市に至る県道主要地方道)である。

概要

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路線データ

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歴史

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本路線は、昭和56年政令第153号(一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令)により、一般国道247号の重要な経過地に知多郡南知多町が追加されたことに伴い、国道のルートから外れることになる常滑市 - 半田市間を県道に認定したものである。

  • 1956年昭和31年)7月10日 - 二級国道名古屋半田豊橋線が指定される。
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 一般国道247号となる。
  • 1982年(昭和57年)
    • 3月31日 - 愛知県が県道半田常滑線を認定[1]。当初の整理番号は262で、道路の区域は半田市東郷町三丁目34番の1地先から常滑市石窯3番地先までの6.286 kmであった[2]
    • 4月1日 - 上述の政令が施行され、一般国道247号のルートが知多郡南知多町経由に変更される[3][4]建設省(当時)が県道半田常滑線を主要地方道半田常滑線として指定する[5]
  • 1983年(昭和58年)3月23日 - 整理番号を34に変更[6]
    • それまで県道34号は足助下山設楽線(現・一般国道420号)であったが、同年1月28日に廃止され[7]欠番となっていた。
  • 2011年平成23年)3月28日 - 旭跨線橋[8]の開通により、起点が変更される[9]

路線状況

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旭跨線橋は暫定片側1車線だが、将来2車線になる予定。交差点「成岩橋」から交差点「半田インター」までは片側2車線。交差点「半田インター」から交差点「市場町」までは片側1車線。

交差点「成岩橋」以西の区間は知多乗合のバス路線(半田・常滑線)が設定されている。

重複区間

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  • 国道247号:半田市東郷町 半田市有楽町 交差点「成岩橋」から交差点「東郷町」まで
  • 愛知県道467号半田環状線:半田市宮本町 半田市東郷町 交差点「東郷町」から交差点「宮本町6」まで

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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関連項目

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注釈

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  1. ^ “県道の路線の認定(昭和57年愛知県告示第349号)”, 愛知県公報 (愛知県) 第7785号別冊5: pp. 10, (1982年3月31日) 
  2. ^ “道路の区域の決定(昭和57年愛知県告示第351号)”, 愛知県公報 (愛知県) 第7785号別冊5: pp. 11, (1982年3月31日) 
  3. ^ “道路の区域の決定(昭和57年愛知県告示第357号)”, 愛知県公報 (愛知県) 号外第2149号: pp. 1, (1982年4月1日) 
  4. ^ “道路の供用の廃止(昭和57年愛知県告示第359号)”, 愛知県公報 (愛知県) 号外第2149号: pp. 1, (1982年4月1日) 
  5. ^ “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道(昭和57年建設省告示第935号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第21号: pp. 18-63, (1982年4月1日) 
  6. ^ “県道の路線の認定の全部改正(昭和58年愛知県告示第301号)”, 愛知県公報 (愛知県) 第7935号別冊: pp. 1-17, (1983年3月23日) 
  7. ^ “県道の路線の廃止(昭和58年愛知県告示第74号)”, 愛知県公報 (愛知県) 第7912号: pp. 92-93, (1983年1月28日) 
  8. ^ 主要地方道半田常滑線(旭跨線橋)の開通について 愛知県 2011年平成23年)3月9日
  9. ^ 平成23年3月25日愛知県告示第236号・第237号 (PDF) 愛知県公報 第2765 別冊1号

外部リンク

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