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南光ヒマワリ畑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南光ヒマワリ畑
所在地
前身 なし
設計者 なし
運営者 なし
現況 営業中
設備・遊具
駐車場
バリアフリー
告示 なし
事務所 なし
テンプレートを表示

南光ヒマワリ畑(なんこうヒマワリばたけ)は、兵庫県佐用郡佐用町南光地区に所在するヒマワリ群。

概要

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南光ヒマワリ畑に咲いているヒマワリの様子

ヒマワリ畑の概要

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  • 毎年7月上旬から8月上旬にかけて、南光地区の六か所で時期をずらしてその地域に居住している農家によって栽培されている。[1][3]
ヒマワリを植えている六か所の一覧表
地区名 植樹面積(ha・2012年現在) 開花時期 最寄住所(表記は佐用町○○) 備考
宝蔵寺
4.6
7月上旬 宝蔵寺134-3
(宝蔵寺公民館)
漆野
(段集落)
2.1
漆野48-2
(漆野公民館)
東徳久
4.1
7月中旬 林崎839
(南光スポーツ公園)
時期中に佐用町南光ひまわり祭りが開催されている。
林崎
6.8
7月下旬 時期中に佐用町南光ひまわり祭りが開催されている。
西下野
3.4
8月上旬 西下野156-1
(西下野多目的集会所)
漆野
(本村集落)
3.1
漆野48-2
(漆野公民館)

歴史

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  • 1990年平成2年) - ひまわり祭りを初めて開催する。[3]
  • 1991年平成3年) - 美しい日本のむら景観百選に選定された(農林水産省)[4]

祭事・催事

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佐用町南光ひまわり祭りで群生しているヒマワリ群
  • 佐用町南光ひまわり祭り
    • 7月中旬から8月上旬にかけて林崎・東徳久地区の南光スポーツ公園周辺で開催される。世界のひまわり園・「ひまわり迷路」などのアトラクション・「物産テント村」と呼ばれる地場産業の特産品と農産物の販売が行われている。南光スポーツ公園内に駐車場がある。[1][2]
  • ひまわりオイルサミット
    • 2016年平成28年)7月22日に「第1回ひまわりオイルサミットinさよう」が南光スポーツ公園「ひまわりドーム」で開かれた。共催は島根県出雲市、香川県まんのう町[5][6]


アクセス

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参考文献

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  • 安藤宏 編『ひょうご 花めぐり』(第一冊発行)神戸新聞総合出版センター、2012年8月11日。ISBN 978-4-343-00633-2 

周辺

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c ひょうご 花めぐり p78
  2. ^ a b 佐用町南光ひまわり祭り”. ひまわり畑ネット. 2014年7月20日閲覧。
  3. ^ a b ひまわり情報”. 佐用町. 2014年7月20日閲覧。
  4. ^ 美しい日本のむら景観百選”. 農林水産省. 2016年10月11日閲覧。
  5. ^ ひまわりオイルサミットひまわり油で町づくり 佐用町が2自治体と共催/兵庫”. 毎日新聞 (2016年7月23日). 2016年8月13日閲覧。
  6. ^ ひまわりオイルで町おこしを 佐用で初のサミット”. 神戸新聞 (2016年7月22日). 2016年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月28日閲覧。

外部リンク

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