南十勝消防事務組合
表示
南十勝消防事務組合消防本部 | |
---|---|
情報 | |
設置日 | 1971年4月1日 |
廃止日 | 2016年3月31日 |
管轄区域 | 広尾郡広尾町、広尾郡大樹町、河西郡更別村、河西郡中札内村 |
管轄面積 | 1,882km²[1] |
職員定数 | 86[2] |
消防署数 | 2 |
分署数 | 2 |
所在地 | 〒089-2624 |
北海道広尾郡広尾町並木通東4丁目4 | |
法人番号 | 6000020019089 |
リンク | 南十勝消防事務組合 |
南十勝消防事務組合(みなみとかちしょうぼうじむくみあい)は、かつて北海道にあった消防組合。
沿革
[編集]- 1971年(昭和46年)4月1日:消防本部始動。2署(広尾・大樹)、1出張所(更別)、2分遣所(忠類・中札内)設置。
- 1972年(昭和47年)9月1日:広尾消防署が救急業務開始。
- 1974年(昭和49年)
- 1月16日:更別出張所が救急業務開始。
- 4月4日:忠類分遣所が救急業務開始。
- 1975年(昭和50年)4月1日:更別出張所、忠類・中札内の各分遣所を支署に格上げ。
- 1978年(昭和53年)12月15日:忠類消防庁舎竣工。
- 1980年(昭和55年)11月27日:更別消防庁舎竣工。
- 1984年(昭和59年)11月30日:中札内消防庁舎竣工。
- 1989年(平成元年)1月19日:大樹消防署が救急業務開始。
- 1995年(平成7年)6月12日:広尾町消防総合庁舎竣工(コミュニティ消防センター合築)。
- 1997年(平成9年)4月1日:広尾消防署に救助工作車II型配備し、救助隊編成。
- 2000年(平成12年)3月30日:大樹消防庁舎竣工。
- 2006年(平成18年)2月6日:忠類村が中川郡幕別町に編入合併することに伴い、組合から離脱。
- 2015年(平成27年)2月20日:とかち広域消防事務組合設立法定協議及び調印式開催[3]。
- 2016年(平成28年)
- 3月31日:南十勝消防事務組合解散[4]。
- 4月1日:十勝圏域6消防本部統合し、とかち広域消防事務組合業務開始[5]。
組織
[編集]「南十勝消防事務組合の組織図」参照[6]
消防車両
[編集]「消防車両・ポンプの保有状況」参照[7]
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 支署 |
---|---|---|
広尾消防署 | 広尾郡広尾町並木通東4丁目4 | 更別:河西郡更別村字更別南1線93 中札内:河西郡中札内村大通南1丁目12 |
大樹消防署 | 広尾郡大樹町字下大樹224-1 |
脚注
[編集]- ^ 年報 2015, p. 6.
- ^ 年報 2015, p. 12.
- ^ “十勝消防広域化に調印 管轄面積、日本最大”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2015年2月21日) 2016年4月19日閲覧。
- ^ “南十勝消防事務組合解散式”. 南十勝消防事務組合. 2016年4月19日閲覧。
- ^ “平成28年4月1日から十勝の広域消防がスタートします!” (PDF). とかち広域消防事務組合. 2016年4月19日閲覧。
- ^ “南十勝消防事務組合の組織図” (PDF). 南十勝消防事務組合. 2016年4月19日閲覧。
- ^ 年報 2015, p. 23.
参考文献
[編集]- “年報 第44号(平成26年版)” (PDF). 南十勝消防事務組合 (2015年). 2016年4月19日閲覧。